花言葉
ダリアの花言葉は、その華やかで優雅な姿から「華麗・優雅・気品・感謝・威厳」となっています。
ポジティブな意味が多く、お祝いや贈り物には非常に人気のある花です。
一方、色別や逸話から「移り気」などの裏の意味を持っていることがあります。
色別
色によって異なる意味があり、プレゼントする際にはメッセージを込めることができます。
白
「感謝・豊かな愛情」
赤
「華麗・栄華・愛情」
黄色
「優美・栄華・成功」
ピンク
「乙女の真心」
紫
「威厳・高貴」
その他の花言葉
フランスの背景から、以下のような意味を持つこともあります。
「裏切り・移り気・気まぐれ」
由来
ナポレオンの妻ジョセフィーヌが独り占めしようとした球根を盗まれた逸話にちなんだり、またはフランス革命期の不安定な時代に流行したためです。
おすすめシーン
その華やかさから、人生の節目やお祝いの席にはピッタリです。
結婚式(ウエディングブーケ・髪飾り)
「優雅・感謝」
母の日・敬老の日
「感謝」
転職・異動の送別会
「栄光・成功」
縁起
ダリアは「華麗・優雅・感謝」といった花言葉を持っており、その豪華な見た目から非常に縁起の良い花となっています。
特に「栄華や豊かな愛情」といった意味は、贈り物や結婚式、繁栄を願うシーンには最適です。
風水でも運気アップの象徴とされています。特に南の方向に飾ると良いとされています。
縁起の良いシーン
「贈り物・誕生日・記念日」など、感謝やお祝いの気持ちを伝える場になっています。
風水
鮮やかな色が「火」のエネルギーを活性化し、繁栄や名誉をもたらすといわれていました。
漢字の由来
ダリアの漢字(和名)は「天竺牡丹」になります。
1842年にオランダ~長崎へ渡来した際、その豪華な姿が「牡丹」に似ており、遠くインド(天竺)の方面からきた舶来品であることからこの名が付けられたそうです。
天竺
当時の日本では「異国から来たもの」を広くさす言葉です。
牡丹
花の形が牡丹の花に似て華やかであることから由来しています。
別名
1842年にオランダから輸入された歴史から、かつては「オランダアザミ」とも呼ばれていたそうです。
なお、ダリアという名前自体は、スウェーデンの植物学者アンドレアス・ダールにちなんで名づけられたラテン語の属名から由来しています。
歴史
ダリアはメキシコ高地原産です。15世紀のアステカ帝国で神聖視され、栽培されていた歴史を持っています。
18世紀末にスペインへ渡り、19世紀にはフランスの皇后ジョセフィーヌに愛され欧州中で大流行していきました。
日本には、江戸時代末期の1842年頃に長崎を経由し伝来しました。
「天竺牡丹」と呼ばれていました。
起源(メキシコ・アステカ時代)
15世紀頃、アステカ帝国(現在のメキシコ)で原種が栽培され、神聖な花として扱われてきました。
当時は観賞用だけでなく、球根が食用や薬用として利用されていました。
ヨーロッパへの導入(18世紀末)
1789年、スペインのマドリード王立植物園にメキシコから種子が導入されました。
1790年に初めて開花しました。
スウェーデンの植物学者アンデシュ・ダールにちなみ「ダリア(Dahlia)」と命名しました。
欧州での流行(19世紀)
フランスのナポレオンの妃ジョセフィーヌが熱狂的に愛し、自身の庭園に多くの品種を集めたことで、貴族の間で大流行しました。
この頃、ナポレオンの政敵とも関連する政治的背景から「不安定・裏切り」などの花言葉が、生まれました。
後に、「華麗・気品」というイメージに変わっていきました。
日本への伝来(江戸時代末期)
1842年(天保13年)頃、長崎県の出島を経由してオランダからもたらされ、江戸の巣鴨などで栽培が始まっていきました。大輪で華やかな姿から、当時は「天竺牡丹」と呼ばれていたそうです。
普及(明治以降)
明治30年頃から栽培が急速に盛んになり、大正~昭和初期にかけて大ブームになりました。
現在では3万以上の品種が存在し、メキシコの国花としても知られています。
