17年前に、7年間室内で飼っていたチワワのイヴが天国へ行った。
原因は肺気腫だった。肺に水がたまると息が苦しくなる病気である。見ているこっちはとても辛かった。
動物病院からは、肺にたまった水を尿と一緒に流す薬をもらって飲ませていた。
しかし、そのくすりもだんだんと効かなくなり、亡くなる1か月前からは、息が苦しくなるたびに病院へ行き、水を抜いてもらい、酸素室へ入れてもらっての繰り返しだった。
イヴとは、イヴが生後3か月のときにペットショップで出会った。とても人懐こく、私のひとめぼれだった。
散歩が大好きで、いつも外に出たがり何度脱走されたか分からないw買い物に行くときも一緒に車に乗せて行ったり、寝るときも同じ布団だった。とにかく可愛かった。
イヴが亡くなって1年後、私に子どもが生まれた。イヴと同じ男の子。
息子が言葉を話せるようになったころ、不思議なことが次々と起こる。
寝室に息子といると、息子が天井を見上げ「あっ、ワンワンいる!」と言ってみたり、「ワンワンね布団で寝んねしてるよ」と言ったり、私が夜寝ていると顔を舐められている感触で起きたりなどなど…。
私はすぐに、あっイヴがいるんだ!と思った。
よく、子どもには大人には見えないものが見えるというが、本当だなあ。
そして、ああ、イヴは亡くなったあともずっと私の側にいて、見守ってくれているんだなあと思ったら泣けてきた。
でもねイヴ、私のことはもう心配いらないよ、天国に行っても大丈夫だよ。
ありがとうね。
