
いちごを育てますよ~
暑い8月ももう終わろうとしています。
いちごの季節も終わってからだいぶ経ちましたねぇ。
そろそろ、次シーズンのいちごを育てる準備をしたいと思います。

いちごの苗をつくる
いちごの苗を手に入れるには、ホームセンターや園芸店で購入するのが品質も良くお手軽なのですが、ぼくは少しだけですが自分で苗を作っていこうと思います。
作る時期
9月中旬~10月中旬頃に苗を植えるので、それまでに作っておきたいですね。
収穫を終えた6月下旬あたりから*ランナーを伸ばし始めました。
気温が20℃~25℃くらいが適していると言われてるようですが、日本は暑い夏があるので、この温度は目安として捉えておくとします。
でもやっぱり、気温が高すぎると良くないので、なるべく温度を上げない工夫が必要かもしれません。
*ランナー

イチゴの株から伸びる細長いツル。伸ばしていくと新しい芽が次々と出てきます。
準備したもの
A. 育苗ポット

「育苗ポット」は種や芽を苗になるまで育てる入れ物です。
ペラペラで薄いプラスチック素材で、底に穴がポッカリ空いているのが特徴です。
サイズは色々ありますが、ぼくは9㎝サイズを使います。
これに土を入れます。
ホームセンターや園芸店で売っています。
B. ランナーピン
いちごの芽(株)の根が張るまで、土に差して芽を固定するピンです。
ちゃんとした製品も市販されていますが、個人で少量の苗を育てるので、クリップを曲げて自分で作りました。

2本の脚は土に差し込む。
頭部につまめる部分を作りました。
C. ミニ洗濯板

ポットの下敷きにします
育苗ポットの下に敷く下敷きです。
株の入ったポットを土の上に直接置いてしまうと、根が張ってしまい取れなくなってしまうので、この上にポットを載せておきます。
D. 育苗・種まき用の土
小さな赤ちゃん苗を育てるには、育苗や種まき用の肥料の量が少ない専用の土を使います。
ふつうの肥料入りの培養土を使うと、赤ちゃん苗には負担が大きいので育ちにくいということらしいです。

苗をつくる手順
1. 子株をえらぶ
今まで育て上げてきた元の株から伸びる*ランナーから出てくる新芽(子株)を苗にします。
伸びていくにしたがって、一定の間隔で芽が複数出てきて…
元株→第1子株→第2子株→第3子株→第4子株→……と、カモの親子の列のように連なっていきます。
第2と第3子株が育苗に適しているとされています。今回ぼくは第3子株を育てようと思います。

なぜ第2、3子株が良いのか?
第1子株は、病気を親から受け継ぎやすく、第4子株以降は、親から離れすぎているからという事です。

2. 土に子株を固定させる
育苗・種まき用の土を育苗ポットに7,8分目くらいまで入れて、お水で充分湿らせます。
ランナーから伸びている第3個株をポットの土に載せて、土の表面から離れないようにランナーピンなどを写真のように差し込んで固定します。
(この時、ランナーは繋げたままにしておきます。)


3. 置き場所
土やコンクリートに直接置くと、根が下の土まで張ってしまって取れなくなったり、コンクリの熱さにやられてしまったりします。
ですので、風通しが良くて、水はけの良い面に置きます。
ぼくの場合は、表面に凹凸のあるダイソーで買ったミニ洗濯板を敷きました。
これならポットの底からの余分な水が流れやすく、通気性もありそうですね。

これで出来上がりです。
日が経って根がじゅうぶん張ったら、ランナーから切り離します。
まとめ

さらに、ポットの温度が上がり過ぎないよう、遮光ネットなどで対策をしたいと思います。
あとは、元株と子株の土の表面が乾いたらお水をあげていきます。
ポットの底の穴から根が見えるようになるまで待ちま~す。
また秋になったら完成したこの苗を植えようと思います🍓
