皆様こんにちは、こんばんは、メルン(作者)です。
今日は、不思議図書館(主要)キャラについての裏話でも書いてみようと思います。
そんなの知らん!という方はバックをオススメします。
《みる》
…みるは不思議図書館の内容を読者目線で見て、更に困っている人(本)を助けるキャラとして考えました。不思議の国のアリスみたいな感じと思っていましたが、私が昔から想像していたキャラ(名前や設定は別)を更に破天荒にしたような子になりました。
そこに元キャラの設定をいくつかアレンジして、くっつけた結果が、今の「みる」です。
白いリボンも元は頭ではなく腰に付いていましたし、リボン型バッグというネコバッグより秘〇道具みたいな設定でしたが、流石に無理があると思いネコバッグに落ち着きました。
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《むつぎ》
…作者の「どうしてこうなった」大賞受賞者。むつぎは昔の元キャラとかいません。不思議図書館からの完全新キャラです。最初は無理難題をみるに押し付けてくる、謎のお兄さん設定キャラでした・・・が、どうしてこうなった。謎のお助けキャラが、逆にみるとワーワー騒ぐポンコツになるとは。今はみると並んで主人公2状態です。悪魔設定は最初からありました・・・が、あんな悪魔にする予定ではありませんでした。
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《イミア》
…イミアは初出が運び屋さん~系で、本当はこんなに直接不思議図書館に関わるキャラではない予定で、あくまでも関係を濁したかったのですが…。イミアもここの新キャラですが、参考にしたものはいくつかあります。能力とその信念については「ヴァイ〇レット・エヴァー〇ーデン」という作品の影響があります。(あの京〇ニの事件前の最後の名作だと私は思っています。とにかく見てみろとしか言えません。)
他にも参考にした作品はいくつかありますが、素直で好奇心旺盛で、しっかり人をよくみて、「意味」を尊重する子だと思っています。
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《サラミ》
…元キャラ?はウチのネコです(笑)。番外編の「みるとサラミ」に書いたような経緯で家にいる大事な家族です。元々野良だったので、かなりたくましく気まぐれな女の子。姐さんっぽいけど、そこまで頼もしくはない、でも好戦的なキャラにしました。さんぽのネタが無くて書けていなくて申し訳ない…。見た目は、とにかく白黒シマ模様を取り入れたくて、シッポのようなマフラー、服は頑丈そうな学生服っぽいものにしました。
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《3人娘》
…作品内では具体的に書いていませんが、みる・イミア・サラミの3人を纏めて呼ぶときにこう言っています。3人共「み(ミ)」が付いているという共通点に気付いた方はいるでしょうか。「月食ダンジョン~」で3人がダンジョンに挑戦していましたが、実際にPSPのゲームの「セブンスド〇ゴン2020(2020-Ⅱ)」で名前を使って遊んでいました(索構想前の話)。ゲームは絶賛停止中です(クリア数十回済み)。好きなゲームですが、その話はまた追々。
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《ユリィ様》
…最早変換候補に「ユリィ様」と出るレベルの、ユリドールことユリィ様。むつぎが当初の設定からだいぶ外れてしまったので「せっかくだし胸の大きい怒ると怖い美女キャラ作ろう、そしてだいたいコイツのせいにしよう」という万能キャラとして出したのに、良くも悪くも「だいたいコイツが誰かに頼まれてやった」という別の意味で万能キャラになってしまった御方。みると同じく昔のキャラをアレンジ・・・したのに想定とはちょっと異なるキャラになりました(笑)。「どうしてこうなった」大賞2位。今度こそ、みるを弄り倒すはずが、結局過保護になる…。
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《みるとユリィ師弟関係》
…元ネタでは、魔法とは別の(空間とか世界系)師弟関係でした。みるとしては記憶が無い時期に指導してくれたのはユリィなので、索後でも「師匠」です。本当に魔法をちゃんと教えた人は、また別の人ですが…。
こんな感じでしょうか。ちょっと索のネタバレが入っていますが、大して問題では無いと思います。
索以降のキャラについては、また書こうかなーと思った時に書くことにします。
それでは、ご拝読ありがとうございました!(土下座)
5/9 作者、メルン。