原作 吾峠呼世晴
監督 外崎春雄
キャラクターデザイン 松島 晃
音楽 梶浦由記・椎名 豪
【正式タイトル】
『ワールドツアー上映・鬼滅の刃ー上弦集結そして刀鍛冶の里へー』
【上映内容】
TVシリーズ『鬼滅の刃―遊郭編―』10話と11話。
TVシリーズ『鬼滅の刃―刀鍛冶の里編』1話(1時間スペシャル)
2023年2月3日に、上映開始しました。
【あらすじ】
鬼に、家族を殺され、妹が鬼になった、少年竈門炭治郎が、
『鬼を滅する』部隊、『鬼殺隊』に入隊するところから始まる。
【4Kアップコンバート】
劇場の鑑賞に合わせて最適化してあります。劇場環境によっては、2Kコンバート。
全編の音楽が劇場に合わせて再ミックスされているそうです。
【感想】
遊郭編→
TVで放送された時に『劇場版クラス』と言われていただけあって、
劇場の大画面で見ても、損のない仕上がりとなっています。
10話の音柱の宇随天元と、鬼の妓夫太郎の戦闘シーンは、見る価値あります。
11話は、鬼の兄妹、堕姫と妓夫太郎の過去回想です。
大画面で聞く、主題歌『残響散歌』もとても良いものです。
刀鍛冶の里編→
遊郭編で、鬼の堕姫と妓夫太郎が倒された事により、
無限城に集められた上弦の鬼たちの様子が描かれます。
上弦の鬼のキャストが判明しました。どの鬼も、素晴らしいキャストです。
炭次郎は、遊郭編の戦いのあと、2ヵ月間意識がなく、
ご先祖の夢を見た後、意識を取り戻します。
柱が2人登場します。恋柱・甘露寺蜜璃がほとんどで、
霞柱・時透無一郎は、ラストに少しだけ登場します。
ここで、炭治郎が見た夢の伏線回収が行われます。
主題歌は、今までとは雰囲気を変えてきました。