【七夕まつりとは】
伊達政宗公の時代から続くお祭りです。
竹に豪華な飾りをつけた、吹き流しを飾ります。
【開催日】
だいたい8月6日~8日です。
本来は、旧暦の7月7日に行われていたため、
季節を合わせるために、新暦に1か月足した、
中暦を用いているそうです。
【前夜祭】
前日には、広瀬川で約16000本の
打ち上げ花火が行われます。
【吹きながし】
商店街を埋め尽くす、約3000本の吹き流しが飾られます。
【七夕の飾りについて】
七夕には、いろんな飾りが使われています。
1:短冊→願いことを書きます
2:紙衣→和紙で作られた着物。病や災いの身代わりの形代としての意味もあります。
3:折鶴→長生きを願って折ります。
4:巾着→商売繁盛を願います。また無駄使いしないように、口はしっかり閉じましょう。
5:投網→食べ物に困らないように。たくさんの幸運を寄せ集めようという意味もあります。
6:屑篭→飾りを作った時にでた、紙くずなどを集めます。物をそまつにしない、
清潔と倹約の心を育てます。
7:吹き流し→機織の名手である織姫の象徴。手芸や機織りなどの上達を願います。
くす大きな玉の下に流れるように飾られます。
【コロナ禍では】
『2020年は中止』
『2021年は七夕飾りを通常の1/4に』
『2022年』吹き流しを短くして開催しました。
【通常開催時】
【コロナ禍】吹き流しの長さが短いです。