線の接合
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色の置換 ⇆ 光の還流
【制作ノート】
○制作動機...今回は、カブトムシをモチーフに、装飾的な幾何学模様を作ってみたいという
内的動機から制作を開始しました。
○下図.....カブトムシの「かたち」を分解・区分・再配置し、線を合流させて「模様」を
つくり、また地(じ)の正方形を分割して、その中に「模様」を収めました。
○素材.....これまでになく、ほとんどメタリックなもの・光沢のある用紙を選んで使用し
ましたが、同じものの色違いで三色(赤・青・緑)揃えるのが大変でした。
○仕上がり...作品の全体的な構え(眺め)に関しては、模様の線に沿って光が動き流れるような
ものを目指してパーツを組んでいきましたが、そのようなものになったかどうか
たしかめていただきたいと思います。