認識語彙2万語を目指す英単語ドリル Lesson19 ラテン語&フランス語由来の表現編

今日のレッスンでは少し変わった表現を学んでいきます。英語ではラテン語やフランス語を由来とする単語が数多く存在しますが、その中でも特に読み取り難い表現をピックアップしました。TIMEなどの雑誌でも頻出の表現ですので、この機会に覚えておきましょう。

いつもの穴埋め形式ではなく例文と和訳の紹介から入ります。

後半でそれぞれの意味と読み方を説明しています。

ピックアップした表現と和訳を分かりやすいように太字で表記しています。

それでは早速例文を読んでいきましょう。

【例文】

Quid pro quo is a common practice in business negotiations, where one party provides something of value in exchange for something else.

報償はビジネス交渉でよく見られる慣習で、一方が何か有価なものを提供し、引き換えに別のものを得る取引です。

The proposal, per se, may seem straightforward, but its implications extend beyond the surface.

提案それ自体は単純に見えるかもしれませんが、その意味は表面的なものにとどまらないのです。

The new policy has become, de facto, the standard operating procedure despite not being officially implemented.

この新しい方針は、公式には実施されていないにもかかわらず、事実上、標準的な業務手順となりました。

Making a cultural faux pas during international meetings can hinder effective communication and relationship building.

国際会議で文化的なマナー違反を犯すと、効果的なコミュニケーションや関係構築が妨げられることがあります。

The negotiations aimed at changing the status quo were met with resistance from various stakeholders.

現状を変えるための交渉は、様々な利害関係者からの抵抗に遭遇しました。

Déjà vu is a phenomenon where one feels a sense of familiarity with a current situation, as if it has been experienced or lived through before.

デジャ・ヴュは、現在の状況に対して以前に経験したかのような馴染みのある感覚を覚える現象です。

The new policy will have a significant impact on our budget, vis-à-vis the allocation of resources to different departments.
新しい方針は、予算に対して異なる部門へのリソース配分という観点から見ると、重要な影響を与えるでしょう。

各語彙の解説は以下のリンク先からご確認いただけます。

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青山曜

過去には経済やお金に関するコラムを中心に書いていました。現在は英語学習系の記事やコラムを執筆中です。一緒に楽しく勉強して行きましょう!

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