今日の朝「みいつけた!」見てて、
いつも朝暗いニュースから逃げ回って2チャンネルのNHKに行きつくんだけど
今日は
「”れん”から始まる言葉ってな~んだ?」
っていうのをやってて
スイちゃん「じゃあ行くよ~みんなも一緒に言ってみよう!せーの!!」
スイちゃん「れんこん!」
サボさん「れんらくちょう!」
その時、私は内心大声で
「れんごくっっ!!!!!!!!!!!」
と叫んだのでした
そう、炎柱の煉獄杏寿郎である( ̄▽ ̄)(←鬼滅ファン)
どーも❀沙彩❀です
『沙彩の絵のメイキング✨』
そういえば今まで私の絵がどのようにして出来上がるのか
みんなに見せていなかったと思う
そこで今回私の絵の生い立ちをみんなに見せていきたいと思います!
(頑張りました(≧▽≦)だいたい絵描いている時って絵に集中しているから写真撮るの忘れちゃうのに、わざわざ意識して忘れないように写真を撮って一生懸命撮りました!)
①まず下絵を描きます
この写真だともうシマウマの絵はしっかりと描かれていますが、最初からこんなクッキリ描いているわけではなくて、最初はだいたいどこら辺に顔を書きたいかなど位置を丸でおおまかに描いて決めて、描いている途中で位置がずれないようにしています
なのでよく見ると、シマウマの顔の周りに薄~く丸い線が描かれています
➁だいぶシマウマの顔ができてきましたね
次にボールペンでなぞっていきます
私の絵のパターンはその絵ごとに変わっていくのでいつもボールペンでなぞるわけではありませんが、似顔絵など描く時によくボールペンでなぞる手法を使っています
今回は絵のイメージに合わせてブルーのボールペンで描きました
➂そしていよいよ本書きです
今回は私の絵では珍しく、透明感を出していきたいので薄い紫色から塗っていきます
④そして薄い紫ですべて塗ったところをすっ飛ばしてしまい(撮り忘れた)
次に濃い紫を塗ってグラデーションにしていきます
ああ、お美しい…😭
これがやりたかったのぉ~~~!!!
⑤だいぶ塗れてきましたね
次は背景を描いていきます
そしてここでも、集中しすぎて途中を撮り忘れてしまい
なんだかんだあって、あれをこうしてあーなって、イメージ通りにアーティスティックな仕上がりになりました
よく見るとシマウマの目にハイライトが入っているんですぅ~✨
細かい話をすると、
最初に下の方に薄青いしぶきを飛ばしまして、(赤いラインで見えなくなっていますが、絵に深みを与えるために)
そしてその後に赤いラインを引いた後、黄緑色のしぶきを飛ばしまして、
この太陽のような模様はテレビを見ていて思いついて、
最初に水を筆で敷いた後黄色を垂らして、その後絵を横向きにしてわざと横に絵の具が垂れるようにして描きました
水はあらかじめ水の通り道を作ってあげないとそっちの方向には水滴が垂れていかないので水であらかじめ垂らしたい方向になぞってから横向きに倒して垂らしています
ちなみに
この黄緑色の大きなしぶきとシマウマのハイライト、
ふつうにしぶきを飛ばして描いたんだと思いますよね?
実は違うんです~(*^^*)
そうゆう風に見せたんです~
実はこれすべて手書きで、
黄緑色の大きなしぶきは、ふつうにしぶきを飛ばしただけではできないんですね
なので、まるで大きなしぶきを飛ばしたかのように見せるために手書きで描いたんですよぉ~
シマウマのハイライトも、
思った位置に飛ばしたかったので、慎重に、位置がずれないように、綺麗に丸く描けるように、チョンチョンと描きました
⑤最後に鼻の穴と耳の中を塗って、完成!!✨
イメージ通りの美しい絵になりました
みなさんこの絵を見た時に
「きっと特殊な画材を使っていると思うし、私にはとてもできないなぁ~」
と思った方もいると思います
しかし!
じ・つ・は
この絵はみなさんが持っている身近な画材を使っているんです!!
それはなんと!
小学校の頃に使っていた水彩絵の具🌈
そう、みなさんが持っている絵の具で描いているんです
実はこれは私の絵のモットーで
私が描いている絵は、小学生の頃に買った絵の具や色鉛筆で描いているんです
それには理由があって
みなさん画家さんや有名なイラストレーターさんは特別な画材で描いているイメージが大きいと思います
ですが、
必ずしも皆、特別な画材で描いているわけではないんです
みんなスタート時点はだいたい同じで
そこから「もっと描きやすく…」「もっと色鮮やかに…」「もっと細かく…」
と思った結果
特別な画材に行きついているだけなんです
私の絵のモットーは
『画材にお金をかけるのではなく、技術を磨く』
です
たとえ、みんなと同じ色鉛筆でも、
たとえ、特別な画材じゃなくても
腕を磨いて、技術さえ身につければ
こんな絵だって描けちゃうんです
私がみんなと同じ画材で描くことで
みんなに希望を与えたいんです
絵は無限大です
不可能な世界じゃない
あなたも私も同じ世界に生きています