【イギリスの都市伝説】座ってしまったら命を落としてしまう呪いのイス!「バズビーズチェア」

皆さんはバズビーズチェアというイスをご存じだろうか。

幽霊や妖精など、オカルトやファンタジーに惹かれる人が多いイギリスで有名な、座ると必ず命を落とすと言われている呪いのイスのことです。

この呪いの元となったのは、義父を殺害した罪で絞首刑になったトーマス・バズビーという一人の男性です。

バズビーには、お気に入りのイスがありました。

そのイスに義父が座ったことに激怒したバズビーは、義父を絞殺して、バズビーは有罪となり、死刑が確定したのです。

そして死刑が実行される当日、最後にお気に入りのイスに座ることを許されたバズビーはイスに座りながらこう叫びました。

「俺のこのイスに座ろうとする奴は、祟られて誰もがすぐに死ぬことになる」と。

それから数十年、このイスは誰にも座られずに眠っていましたが、このイスの因縁を知らない名もなき職人が偶然座ってしまい、その直後に急死してしまいました。

その出来事が始まりで、このイスは呪いのイス「バズビーズチェア」と言われました。

その後バズビーズチェアの噂がイギリス中で話題となり、噂を聞きつけた人たちがやってきて、面白がって座ったり、度胸試しで座った人たちが大勢いたそうです。がその全員がイスに座ってほどなくして事故や病気で命を落としたと言われています。

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夜桜

はじめまして!夜桜と申します! 趣味は読書やアニメ観賞と都市伝説などを調べるのが、趣味です。

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