どうも皆さん夜桜です。
今回は妖怪について少し紹介したいと思います。
妖怪とはなにか?
妖怪は、日本で伝承される民間信仰において、人間の理解を超える奇怪で異常な現象、あるいは、それらの現象を起こす不可思議な力を持ち科学で説明できない存在のことです。妖(あやかし)、物の怪(もののけ)、魔物(まもの)とも呼ばれます。
そして、妖怪という存在は、日本古来のアニミズム(世の中の全ての物に霊魂や霊が宿っているという考え方)や八百万の神(やおよろずのかみ)の思想、もしくは、人々の日常生活の決まり事や自然界の法則などに深く根ざしているもの。その一方で、人々が理解せず信じない存在や現象にも妖怪になりうるものがあるとされています。
日本で有名な妖怪
1.河童
緑の体で背中には甲羅を背負い頭の上にお皿のようなものを置いている。
そのうえ、お皿には水が張られていて、そのお皿が割れてしまったり、お水が乾いてしまうと力が出なくなってしまうとも言われています。
2.雪女
黒く長い髪に白い肌、そして白い着物を着た雪女は雪の降る山の中で迷い、彷徨ったときに見ると言われています。
そして、その身体は氷よりも冷たくて、近づいた者は息を吹きかけられて凍死してしまったりなど邪悪な妖怪として知られています。
もし雪女と出会ったら火を近づけたり、熱いものをかけるなどをすると消えると言われています。
さて、皆さんどうだったでしょうか?
妖怪について少し知ることは、できたでしょうか。
もし、自分が妖怪を見ることができれば、天狗や猫又を見てみたいものですね。