この年で

自分は40代半ばにして母親から、年中反抗期という謎の異名のようなものを付けられています。
本来、反抗期というのは思春期にあるものであって40代半ばの自分はとっくの昔に卒業してるはずなんです
が、一緒に暮らしている親の言うことをあまりにも聞かない為にそう言われます。
そう言うのはあくまで母親だけなんですが・・・
そう言われる自分はどう返しているのか?というと開き直って「年中反抗期ですが、何か?」と返しています。
親には親の考えや意思があるように、自分にも自分の考えや意思があります。
親の考えや意思は、はっきり言って自分とは相いれない感じが自分はしている為に言っている事は正論だと
しても自分で受け入れるとならない限り、いうことを聞かないとなります。
それを人にべらべら喋ることはありませんが、もし身近な人に話したらこの年でそうなの?と言われる事は
容易に想像できます。
でも、自分としては正論を言われてぐうの音も出ない状況でも自分なりの信念と考えによって行動したり喋って
いるつもりなので簡単に受け入れるとはならないんです。
それを世間は偏ったこだわりというようです。
自分的には偏ったこだわりという言葉でまとめないでくれと思っています。そんな単純な言葉で括れないんだ
よと言いたい。
親の言っている事に対して何でもかんでも否定したり、受け入れないわけでは決してありません。
自分的に自分の考えや意思と違っていても受け入れると思ったらちゃんと受け入れてます。
自分は障害の特性上、こだわりが強いといわれます。それに加えて頑固ともいわれます。
でも、それは生きていく限りは一生受け入れていかなくてはいけないものなので、自分的には受け入れている
つもりではいます。
障害をもっている人は自分と同じような思いをしている人が多いのではないか?と思います。
自分はそんな自分も自分なんだと受け入れてこれからも生きていこうと思います。




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7番ライト

どーも、7番ライトです。嵐と野球(巨人ファンですがナベツネは×)と自衛隊が好きです。日々思う事や思った事、行ったイベントやこれから行く・参加するイベントの事を書いていこうと思います。

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