野球用語②

今回はちょっとマニアックな野球用語について書きたいと思います。
まずは、フィルダースチョイスという用語です。日本語では野選と言われることが多くて
スコアブックやスコアボードにはFcと表記や表示されます。
野選は正式には野手選択と言います。
走者がいる場面でゴロを捕球した野手(主に内野手)が先の塁にいる走者をアウトにする為に
一塁以外に送球する事を言います。
日本では先の走者がアウトにならなかった場合にフィルダースチョイス(野選)と言われることが
多くて、この場合は野手にエラーは記録されずに打席は野選こと野手選択による出塁とスコアブック
に記録されて打率と出塁率はともに下がります。
野球中継を見ているとごくたまにではありますが、出てくる用語です。
ちなみに自分は外野手の為にフィルダースチョイス(野選)は経験した事もスコアブックで記録
した事も一切ありません。
内野手の練習を合宿中にした事があったのですが、その時も経験しませんでした。
プロ野球では先日、一軍の試合で実際にありました。
次にランダウンプレーという用語についてです。
これは日本語では挟殺プレーと呼ばれます。
ちなみに自分はランダンと呼んでました。
牽制球やスクイズバントを空振りした時に走者が飛び出した場合によく起こるプレーです。
ランダウンだと分かりにくいですが、日本語の挟殺の文字の通りに主にホームベースより
遠い塁間に追い込むのがセオリーと言われています。
例えば三塁と二塁に走者がいるとしたら二塁と一塁の間に追い込んで挟んでいってアウトに
するというのがセオリーとなります。
自分はこれも主に内野手が行うプレーの為に試合とかでは経験ないものの練習では内野手の
練習もした事があった為に練習限定で経験済みです。
簡単なプレーではなかった事は記憶しています。
ちなみにこのランダウンプレーも先日、プロ野球の一軍の試合で実際に起こったプレーで
その時は走者をオールセーフにしてしまいました。

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7番ライト

どーも、7番ライトです。嵐と野球(巨人ファンですがナベツネは×)と自衛隊が好きです。日々思う事や思った事、行ったイベントやこれから行く・参加するイベントの事を書いていこうと思います。

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