前回ご紹介したインスタの動画を引き続き作り続けています。
今回の記事では、投稿した動画をどのように作成したかをご紹介させていただきたいと思います。
・動画①「Chill・Lofi」
この動画は、CapCutのテンプレートに投稿しようと作りました。
テンプレートを作成し、公開すると、この編集で画像だけ変えて誰でも自分の動画に作り変えることができます。
私は最初、ほかの人が作ったテンプレートを使い、簡単に動画を作ってSNSなどにあげていましたが、自分でも作ってみたいと思い、始めました。
まず、BGMを選び、曲の拍子になぞらえて画像が切り替わるようにしています。
レトロなエフェクトを使い、色見をそれっぽく変えてみました。
・動画②「街路樹」
こちらの動画は、道を歩いているときに、街路樹がきれいだったので、撮った映像を編集しまとめました。
撮ったものそのままだとなんとなく味気ない感じだったので、すこし工夫しました。
エフェクトを使いコマ撮りのように見えるようにし、色見も光を加えて明るくし、全体的にふわっとした雰囲気になるようにしました。
ピアノのBGMをつけるのにハマっていたのでそうしました。
前回同様、イライジャ・フォックスの音楽を使っています。
・動画③「夏の空」
こちらは、暑い日に仙台の街中を歩いているときに撮影した映像を素材に編集しました。
斜陽がきれいだったので、スローでとった動画を基盤に作っています。
太陽や青空や街並みの写真などを用いて、暑くてふわふわした感覚になったのを表現してみました。
編集の際には動画エフェクトや写真エフェクトを使い、素材を動かしたり、幻想的に見えるようにぼかしやライトエフェクトを使い日差しがより強く見えるように工夫しました。
BGMはその日聴いていた、清水靖晃の曲を使っています。この曲のおかげでより幻想的になったかなと思っています。
・動画④「新緑の葉」
最後はこちらです。
曇り空の日に、公園の中の緑をいろいろな角度から撮影したものを使いました。
散歩中にイライジャ・ホックスを聴きながら景色を見ていたらとてもきれいに感じたので撮影しました。ですが、曇り空の光の関係などで、あまり美しさがわからないものになっていました。
そこでどうやったら見栄えよくなるか、編集の時に試行錯誤しました。なかなか思い浮かばず、まずは音楽を決めようと思い、イライジャ・フォックスのオルガンの演奏をBGMにすることにしました。曲のイメージから、映像の速度を速めることを思い立ち、そうすると８ミリフィルムで撮ったみたいなニュアンスになったので、フィルムのエフェクトを使いました。
曇り空で暗い色合いの素材だったため、エフェクトで明るい色にしました。
・まとめ
毎回このような感じで動画を作成しています。
BGMにする曲を聴いているうちに思いついたり、編集中に試行錯誤しながら作成しているといった感じで、前もってこういう感じにしようとプランを立てているわけではなく、どちらかというと偶然的にできているものが多いです。
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