外出レクリエーションに出かけて来ました。今回は、お茶会でした。私は、下調べもしていなくてどういう所だろうと徒歩7分で行けるということで、期待に胸を躍らせながらスタッフさん2人と利用者4人で歩いて行きました。あとで調べて分かったのですが、
良覚院丁公園の中にある「緑水庵」でした。
市街地の中にありながら濃い緑に覆われ、落ち着いた雰囲気の中にあり公園内には、茶室「緑水庵」があります。庭園にアカマツが植えられ、春日石灯篭、池に架かる一枚物の石橋、見応えのある景石などが置かれ、訪れる人に憩いのひとときを与えてくれます。今回の掛け軸は、こういう有難いお言葉をくれました。
地獄遠くに非ず仏も又目前
とは、地獄は遠くにあるが仏は近くにいるという意味で、人の心に寄り添って生きる……ということは……深い意味があるようですね。
お花は、ほうずきとしゅうかいどう
お菓子は、お盆もおわり、秋めいてきたほうずきを見立てて作ったそうです。
お茶会の風景
少しずつ秋めいてきたほうずきというお菓子です。お召し上がりください。
行ってきてみて、仙台の街中に緑豊かな歴史ある茶室が有るとわかってワンコインでお茶が飲めて良かったです。また来てみたい場所になりました。
参考資料
https://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/mesho100sen/ichiran/018.html