虐めが起こる仕組み
①虐めは一つのことに向き合いみんなで意見を出し合い切磋琢磨するその連帯感が心地良いのだろう
誰かを省いたときの恍惚、そう表現した人もいたな。
②いじめを確定させ追い詰めるのは傍観者たちの方に力がある。
③いじめを認知できるのは賢さだ。反復、いじめをそのまま仕返すのは2,3歳の幼児でもできる。でもそれをし返さないのは、自分が悪いのかなと自身を振り返る力だったり社会的に自分が不利な立場に置かれていることを認知し我慢する、耐える賢さがあるからだ
④子供は今現在に無心に生きれる生き物だ。だから目の前のことに気を取られて虐められると真っ暗になる。
⑤見た目雰囲気による棲み分け、差別意識
⑥教師周囲の大人たちの期待、侮蔑を子供たちは感じ取る。
これらに対処する
①クラスが一体となる目標や目的ゲーム例えば合唱コンクール、スポーツ大会、等を教師が提示し連帯感の心地よさを虐めではなく得られるようにする
②傍観者に当事者意識を持たせる。一人一人全員が一度は主役になる劇はどうだろう。
学校の日常業務を毎日くじ引きで役割を与えられるランダム主役もいいだろう
③いじめが精神的に幼いもののすることだという認識を共有する。
④未来の自分へ向けた手紙を定期的に書く
⑤まず美人とは存在しない。(別記)美しい人と、そうではない人、がいること。自分の目指すべき人を設定し、その上で人は成長するもの、変わるものだと理解させる。
⑥教師の中にはいじめを容認する者が多くいると聞く。その姿勢を改めさせる。大学の教職課程の中にいじめを学ぶ項目を設ける