こんにちは!イシムちゃんです🍀今回私の好きなBUMP OF CHICKEN以後(BUMP)の紡ぎだす言葉たちについて頂きます最後まで読んでいただけたら幸いです。
はじめに
BUMP OF CHICKEN」を直訳すると「臆病者の一撃」「臆病者の反撃」と解釈することができますが、臆病者の彼らに私はどれ程救われてきたかと思っています。ボーカルギター作詞作曲担当の藤原基央さん(以後藤くん)の言葉は毎日の生活に寄り添ってくれる唄ばかりです。その中でいくつか特に好きな歌詞を紹介したいと思います。
supernova
この楽曲の歌詞で個人的に印象敵だったのは「誰かの存在だって世界では取るに足らないけど誰かの世界はそれがあって造られる」この言葉が流れ込んだときに、この広い広い世界で人一人ひとりの存在は取るに足らぬもの自分は小さな存在だと、でも本当に誰かの世界はそれがあって造られるとしたら大切に想う人の「それ」即ち「私」が世界を造っていたらなんて幸せなのだろうと感じさせる歌詞です。
メーデー
メーデーの歌詞で「怖いのさ 僕も君も 自分を見るのも見せるのも 或いは互いを除くのも
でも精一杯送っていた 沈めた自分から 祈るようなメーデー」相手の心を気持ちを知るのは、除くのはとても怖いものだと思います。ですが私は相手が大切な存在だからこそ自分と向き合い、その向き合った自分を見て欲しいと感じさせてくれた言葉です。とても特別な言葉なのです。
話がしたいよ
二番の歌詞で「どうやったって戻れないのは一緒だよ じゃあそうゆうことを思ってるのも一緒がいい」この言葉は母や大切な人たちとの過ごした時間を思いながら聴く一節で、。楽しかった思い出も喧嘩した愛しい思い出も、もう戻ることはない。なら、進みゆく時間を私のなかの「普遍的」に値する「大切な人たち」と同じ時間を少しでも長く過ごしていたいとも思っています。
もう一節が「抗いようもなく忘れながら生きてるよ ねぇどんな言葉に一体僕ら出会ってきたんだろう」私はこの一節で抗えない状況の中で起こった出来事での色々な気持ちを抱えながら現在を生きこれからどんな言葉たちに出会うのかとそう思いながら日々生きていると感じる一節です。
終わりに
まだまだ沢山の事を考え感じさせてくれる唄が山ほどあるBUMPの唄たちは勿論、私だけでなく沢山の人たちの耳に心に響いて毎日を生きる者に未来への希望や絶望に立ち向かう勇気これからも与えてくれると私は感じています。
次回は少し時間が経ってしまいましたが沖縄戦の歴史についてお話ししたいと思います最後まで読んでくださった方々どうもありがとうございました。イシムちゃんでした🍀