ホームレス支援

ホームレス支援をして気づいたこと

一たび家をあてがわれて生活保護をもらってもまたホームレスに戻ってしまう人がいる

なぜだろう。

ホームレスであるとき、彼らは自立してるんだ。

どこそこで炊き出しがあると、仲間がいて、ネットワークがあって、

面倒を見られる側の人という弱者ではなく

毎朝自分で動いて夜には家を建てて、季節を感じて、食事を得る工夫をする。

高校の数学の教科書にはまっているホームレスさんがいた。

目をキラキラさせて、学びを知った彼は眩しかった。

夢を語ってくれた元営業マン。

尽きることのない昔の話。誰もちゃらんぽらんじゃない。

必死に生きてきて、階段を一歩ずつ降りるようにホームレスになったと語った、

彼らを支援する人が尽きないのは、彼らに魅力があるからだろう。

彼らが幸せになれる日を願う。

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tsuna

初めまして つなと申します。新しく生まれた私の名前。 生まれる前の記憶も書いていく▲ 深い示唆に富む万物、哲学が好き。 もしかしたら初めましてじゃないかも 通り過ぎる人波の中 幾億の人に出会っただろう あなたの記憶に私がいなくても また会おう*

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