〇七宝(しっぽう)について調べてみました。
仏教の経典にも登場するようです。詳しくはわかりませんが…
※金、銀、瑠璃(青い宝石)、玻璃(水晶)、しゃこ貝、珊瑚、瑪瑙(めのう)
であると言われてます。
◎文具の七宝(しっぽう)
「ペン皿、文鎮、朱肉、印章箱、小物入れ、文箱、硯箱」これら7つが文具の七宝と呼ばれているような気がしています。
あるサイトで文具として載っていたので…
もしかしたら…これがそうかも…と思ったので載せてみました。
◎七宝焼きという焼き物もあるようです。
七宝を集めたように美しいと書かれていました。
素材は土ではなく、金属とガラスで、二つの素材が融合することで生まれた
ものです。
◎七宝つなぎという模様もあるようです。
いくつもの円の円周を四分の一ずつ重ね、上下左右に連続させている模様。輪ちがいつなぎ文とも言われ、
四方どちらへも永遠に続き縁起のよいことから、「四方」→「しっぽう」→「七宝」と呼ぶようになったそうです。
引用URLhttps://kimono.cc/mkimono_mkimonoblog/%E5%92%8C%E6%A8%A1%E6%A7%98.html
円が永遠に連鎖し繋がる様子から、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄とされていて、
人の御縁や繋がりは、七宝と同等の価値がある事を示している柄でもあるようです。
☆七つの宝と聞くと…私の頭に浮かんだのはドラゴンボールです。
七つ集めると願いが叶うというあらすじだった気がします。
”しっぽう”を集めることとは少し違うと思いますが、
宝物を手に入れたような気持ちになるのは一緒?のような?
楽しい気持ちになるような…そんな気持ちでいます。