リチウム電池（充電式電池）を捨ててみた

使ってない充電式の電化製品は放置するとバッテリーパックの膨張で発火の恐れがあるのでもう使わなかったり動かなかったり充電できない電池を思い切って捨てることにしました。

あくまでも体験談なので話半分に閲覧していただけると幸いです。

まずバッテリーを取り出す

バッテリーを捨てるならまず取り出せるなら取り出す事から始めないと何も始まりません。手で取り出せるタイプだったら問題ありませんがネジで止めているタイプはプラスドライバーなどで開ける必要があります。

外せないタイプはそのままでいいそうです。

あまりにも古かったりするとネジが錆びてて上手く回らないこともあるので注意が必要です。

バッテリーを捨てる前は必ず充電0の状態にしておきましょう。充電が残っていると発火などの危険性があります。

長時間放置すれば充電は0になりますが、経済産業省がコードレス掃除機用のバッテリーパックの放電方法のpdfがあるのでそちらも参考にできるかと思います。

私自身は試してはいないのでもしもこの方法を試す場合は自己責任でお願いします。

危険防止のため電池を回収してもらう前は必ず端子部分（＋極－極）にセロハンテープなどを貼って絶縁しておきましょう。持ち運びの場合も密封できる缶ケースや陶器など不燃物のケースに入れセロハンテープなどで固定しておくと不安がなくなります。

基本的にリチウム電池はゴミの回収にきません。めんどくさいからと言って一般ごみにまぎれさせると回収車や処理場で発火事故が起きる可能性があります。

基本的に家電量販店やホームセンターや区役所などで回収できますが不安な場合はHPのよくある質問などで調べるかそれでもわからない場合は問い合わせましょう。　黄色い缶が目印ですがあまり目立たないのでわからなければ店員などに聞くのがお勧めです。

しかし、膨らんだ状態のバッテリーは基本的に断られる場合が多いです。

そこで資源循環局事務所に問い合わせた結果電池が膨らんでいるバッテリーは膨らんでないバッテリーと分けて出してほしいとのことで回収してくれるそうでした。

こちらは捨てるときに少し不安だったゲームボーイアドバンスSPのバッテリー

写真ではわかりづらいですがちょっと膨らんでるかもと思いましたが聞いてみたら問題なく普通に回収してもらえました。

猫ちゃんやパンダちゃんなどふわふわの動物が好きです。普段は絵とか描いてます。

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