2024年10月5日土曜日、白石市で開催された鬼小十郎まつりに参加してきました!初参加にして、白石市を訪れるのも初めてだった自分ですが…
とっても楽しかったので今回皆様にもその魅力が伝わるよう、そして来年「行ってみたい!」と思ってくれる方が増えるよう今回、レポートしていきたいと思います!今回、白石市に単身で訪れるのも初めてな私…期待に胸躍らせながら、東北本線に揺られること約45分…白石駅に到着!するとなんと…
駅員さん&忍&武士の方々がお出迎え!
鬼小十郎まつり、始まる前からテンション上がりまくりです。(白石駅のチラシや今回だけの特製缶バッジなどが入ってる袋をもらいました)グーグルマップとにらめっこしつつ会場である白石城へ。途中アクションゲーム「戦国 BASARA」のラッピングがしてある市内巡行バスとすれ違ったりして、テンションが高まって参りました!(残念ながら写真は撮れず…)
白石市役所の裏から門を潜り入場。門の入り口で三日月前立て・黒漆五枚胴具足・紫の陣羽織というどう見ても今回の祭りの関係者としか思えない御人に挨拶され、恐る恐る挨拶…のちにこのお方の経歴も判明するのですが、それはまた後で。
この鬼小十郎まつり、なんとコスプレ可能で伊達家にちなんだキャラクターやそれ以外のキャラクターのコスプレも全然許可してくださっているという寛容っぷりで、誰が本部の人間か個人参加のコスプレイヤーさんかまっっったく分からず混乱の極みに陥りました。(戦国BASARAの伊達政宗、同作の風魔小太郎、刀剣乱舞の鶴丸国永、マッシュルのマッシュ、FPSゲームDoomシリーズの主人公などいろんな方がいました。)
老若男女国内外問わず多くの人が参加している中、せっかくなので白石城へ入城することに。入場料は大人400円です。
城内は三階建てで、一階は白石城主・片倉小十郎景綱・重長親子の歴史や道明寺の戦いを再現したビデオが流れている展示ゾーンになっていました。急勾配かつ段の幅が狭い階段を上って二階へ。ここには地元の子供たちが描いた白石城の絵が飾られていたり、真田幸村の子を匿ったとされる二の丸跡が展望できるようになっています。(写真無しですみません)階段にひーこら言いながらいよいよ最上階へ。白石城から白石の町を一望できるようになっています。あいにくの曇り空でしたが晴れていたらもっときれいな景色が広がっていたんだろうな…
この時間帯はメイン広場で白石市消防団による伝統梯子乗りが行われ、高い梯子の上で次々に技を決める消防団員さんを上から観る貴重なワンショットが撮れました。(かなり人がいたので撮影スポットを取るのに少々苦労しましたが…)
城を出てメイン広場付近へ。地元の特産品や鬼小十郎まつり限定グッズ、軽食などを売っているブースを一通り見ていると、何やら人が集まっているゾーンがあるぞ…ちびっこが甲冑を着て写真を撮っている!「戦国BASARA」のパネルの前で甲冑を着て記念撮影ができるエリアが会場中央部にあり、甲冑を無料で貸し出しているとのこと!実際このパネル前の人気は凄く、途切れることなく小さい子や着物の人や国外から参加したであろう人達がここで記念撮影をしていました。
その後メイン広場では仙台藩志会玄武隊による真剣の居合披露、大鷹沢子ども太鼓の会による「景綱囃子」の太鼓など、迫力あるパフォーマンスが披露されました。人が多すぎて写真が上手く撮れなかったのが本当に悔やまれます…いや~本当にかっこ良かった!