「嫌な相手の
良いところを見出して
純粋に感謝すると結果として、
すーっと縁が切れる。」
この説についての答えを私なりに。
嫌な相手が自分やある人が成長するための神様から与えられた刺客なのだとしたら、存在する最大の利点は、
感謝する気持ちを学べる点だ。
相手からより良く得られるものがあるとするならば、人を許すこと、寛大さを学び取ること、他の人を理解しその立場を尊重すること、それらが出来ていれば自然と感謝の思いが湧いてくる。だから感謝することが最大の利点であり、それを悟ることが嫌な相手が存在する時の最大の教え、学びである。それを悟る時、役目を終えた刺客は消えていく。
この世は神様のテレビ電波人生ゲームだと私は思い至った。
すべてのものは役割を与えられているに過ぎない。ただ努力することで自分の望む役割を勝ち取ることはできるのだろう。
昔の教え、昔から語り継がれてきた物語の中に少しずつ少しずつ織り交ぜられた真実の蕾そしてそれらが花開き実を結ぶまでの時は近い。それはリセットボタンを押される日のことだ。
すべての縁が切れる前に、出会いを大切にしたいものです。