子どもたちに問いたい。
もしも神様になって宇宙を社会を創造できるとしたら
あなたはどんな社会を世界を創造する?
私は生まれ変わりのある世界を創造する。
そしてどんなことからも学びを得、より良い精神成熟を果たす時、誰のことも嫌わず、憎まず、
そうして、
狭い門を通って、思い出話に華を咲かせる賢者たちの楽園に辿り着く。
そこに死はなく、嘆きも叫びも苦痛ももはやなく、以前のものは過ぎ去った世界で
賢者たちの思い出話は尽きることがなく、終わりのない宴を享受する、旅人の終着点。
そしてまた船出する者もいるだろうけれど、
賢者たちは生まれ変わって出会ってきた、すべての仲間と再会し、時に憎かったあいつとも笑って会える。演劇に興じる。そんな楽園が宇宙の一番外側に在って、
一方悪を成す人はより小さな母体に潜っていく。
カニに生まれ変わって、生きたまま茹でられるかもしれないし、
戦国時代に産み落とされるかもしれない。天国も地獄もこの世界に存在する。生まれる世界線が違えばそこに。
死のその間際、そのものの行いと願いに合った時代へ母体へ振り分けられる。
「人は人ですが、そうでないものも次期人となり、多くを導いていくことが出来るようになります
時間は平等に与えられます。ではその平等さとは何ですか
多くのものを助け、導き、癒し、築き上げる者に多くの時間が宿ります」
そう、入院中書いた物語を思い出す
精神成熟のステージがあって、与えられた問題をクリアできた時次のステージへ上がっていく
良い人は短命だと昔の人は言った
神様に召されるのだという人たちがいた
そうかもしれない。次のふさわしい時代のふさわしい環境へ移動し、より高度な試練の間へ移動していくのかまた新たな出会いを与えるのか、神様に選ばれるひとはごく稀に現れる。
一族に一つのノアの箱舟がそこに連れて行ってくれるのかもしれない。
争いが絶えないなら、共通の問題を与え、一致団結させる。地球温暖化とかね。
そして救世主も必要だ。愛を知り、与えることに臆病にならない、神に、無心に与えるその存在に、自分の欲を置いて、感謝し、すべての人やものを慈しむ心をもって、平等に愛し、誰をも特別で誰をも偏見や蔑みなく、誰をも愛おしむ者が現れた時、そのものに人を動物を植物たちを癒す力を与える。死者を甦らす力を、脚の萎えたものに男鹿のように駆け回る力を与える。ただの鉄の棒を黄金に変える力を。そのものの願うとき、涙を真珠に、息は香しく、爪は切り落とすとダイヤモンドに変わり、貧しいものに分け与えられるように。そのものは導き続ける。敵対者はその者を見ても気づかない
心の美しいものにはそのものが美しく見えるが、そうでないものには何者にも見えないだろう
愛を知る者は何人だって救世主になれる。職業のようなものだ。そして華麗に暗躍する。
それから気づきを与え続ける。
すべてのものが幸せになるためには、知恵を伝え続ける存在がいる。学びを得て当たり前になっても青年になるあの子にとってはそれは新しく迷いの、苦しみの原因になるから。
エルドラシルの木は欲しいね。木が声を持つように。
北欧神話に登場する世界樹。すべての生命、世界、神々をつなぐ存在。
人の目の見え方は、光の捉え方は違う。オンリーワンのパートナーを人は見つけるようになるように。
運命の人の存在する世界にしよう。そのものと出会う時、魂の歓喜を聞くように。
そうすればお金持ちだの高学歴だの高身長だのという肩書に惑わされず、比べ合う意識も生まれず、幸せになれる。
経済は、お金という概念が消えて全部電子マネー化し、お金を数字だけの存在にする。すべての国民に一定の額、数字が与えられる。世界的に。そしてポイントが、信頼と社会への貢献度によって付与されていく。基本加算法で、足りない人が働けばいい
それから子どもはみんなで育てる「わたしの子どもはみんなのもの、みんなの子どもはわたしのもの」というスローガンの元、様々な大人に接しながら育てる。縄文時代日本人は家族という単位で生きてはいなかったという。家族という制度は争いの絶えなかった渡来人が身に着けていた知恵であった。だから、昔に戻ればいい。寄宿舎を街の中枢に据えて円形に広がる街を形成する。中国に実在する村のように。子どもたちを、人を導ける人にはポイントが加算されるから、良い人が豊かになっていく仕組み。
四季のある国を増やして、心を豊かにする。植物は潤い、花々は咲き乱れ果物はたわわに実る。
人は野の草を取って食べ、満ち足りる。
死は依然として此処にあり、その秘密は次期明かされる。
死を軽んじるものは望む生を手繰り寄せられない。
因果応報は必ず起こり、精神成熟を人は目指していく
それから人は進化の途上にあって、人は小さな微生物の集合体。長く生きた崇高な精神を持つものは望むなら、永遠の命を手にし、瞬間分離、瞬間結合できるつまり、瞬間移動だったり、姿を消すこともできる。魔法使いは存在する。
宇宙人は過去すでに進化した人。だから敵ではなく、膨大な記憶と知恵を持ち、アイデアを降らせる神のお手伝いをする者。
神はいずれ来る幸せを知っているからすべての人の願いを叶えたりはしない。ただ、影響力があったり、多くの人を導ける願いには手を貸すだろう。
神は賢者と言葉を交わし、時に人の前に現れる。
そんな世界
世界は、昔のばかちょんカメラのフィルムのように薄べったくて何層にも積み重なってて意識だけ行き来することも可能で、寝ながら見る夢はその手段の一つ
正夢というものがあるのは既にその人生は存在していて、アイデアというものは、神様が天から降らせるマナ。
準備の出来ているものがそれを掬い上げることが出来るってだけ。
この世は神様のテレビ電波人生ゲーム
人がマウスの実験をするように、神様も真剣に、ゲームに興じてる。
あなたという一個体の脳の使われていない部位を活性化させるためには、メビウスの輪のように地球上のまだ学びを得ていない子たちが賢くなることが必要なのかもしれない。人の細胞と地球の生命体は連動し、母体である神も地球もまた賢くなるのかもしれない。だってそうでしょう?賢い子のそばにいれば、学びを得られ、行動が変わるじゃない?そうやって、伝え合う、私たちは最初から一つの生命体なのかもしれない。
真実をと呼ばわった時見えた世界
すべてのものの願いが結集する時それが真となる。
すべてのものが信じれば、その世界が現れる。
それもまた真実。
でも完全にすべての地球上の人間が同じ方向を見ることは無いから、やっぱり世界はこのままで、一つを見よさすれば叶えられんとする宗教の願いが
叶えられることはないだろう
ねえ。あなたの理想の社会にいて欲しいのはどんな人?
そんな大人になればいいんだよ。