私が見る外の世界は 虹色に輝いている
家はそんなに感じないけどそれフツー
外はシーズンごとに変わるから
綺麗でしょ?部屋はコロコロ変わらない
変わっていたら少し怖い
何故なら模様替えばっかりしているから
それに比べて外は 見どころ満載
花・植物などの色付き具合に
花粉の飛散量・空気の乾燥・湿り気具合
春・夏・秋・冬 春雨・時雨・秋雨
そして雪も降る
霙・初雪・ザラメ雪・かた雪・パウダースノウ
様々な雪・雨・雲の形があって素敵と感じる
わたしは昔から 高い所で雲を見上げるのが好き
鳥になって、自由に大空に羽ばたきたいと思っていたから
今もその気持ちは変わらない、そこだけは成長できない
おそらく私は本当の意味で虹色景色を見たことがないから
私が見ている景色の色はセピア・鈍色・グレーに群青
華々しいこと・出来事なかったから、あったとしても
儚く私の手から零れ落ちていく何もかも全て
この先も私は見ているよ。部屋から憧れの虹色景色
きっとホントの意味で死ぬまで見ることはないけど
自然を見ているだけで充分素晴らしい
中には見たくても見れない人・そういう気分じゃない人
そもそも自然が嫌いな人もいるから
そういう意味で私は幸せ 憧れていられるから
いつか見たい虹色景色