泡のように消えたいな 綺麗に姿形を無くして
泡は消える時が一番儚い そして一瞬で終わる
泡は存在するときは誰かを癒したり 楽しませたりする
泡は必要だから生まれる 泡の出るモノを使わなければ生まれない
あぁアタシも泡のようになりたい この〇〇一瞬で終わらせたい
氷の中にある泡でいい ずっと凍らせてほしい〇〇たいと思う気持ち
炭酸の泡みたく一瞬で弾けてどこかへ無くしてほしいアタシの後ろ向きな
思考を アタシは泡を見るときそう考えながら見てしまう
泡の透明感が好き 何物にも染まっていないあの感じ 憧れる
見る角度によっては虹色にも見える泡 消える最期の時まで輝いてる
同じ泡は生まれない 綺麗と感じたあの泡も 病んでるときに見た泡も
楽しい時に見た泡も すべてがそれぞれ違う泡 見る人の心で輝きが
まるで違うのが面白い 気分がいいと輝くけど 病んでる時はくすんでる
炭酸の泡みたくパチパチ弾けてキラキラ輝いてみたい
洗剤の泡はモコモコしていて可愛らしい
ドリンクの泡は飲むものによって雰囲気が変わる
一つの泡でもこんなに種類があるけれど 同じ泡は一つも無い
泡を見てると人生の儚さを見ている気分 それがまた面白い