誰かのために
詩を書いたことがあっただろうか
誰のために
詩を書いているのだろうか
どこかで自己満足の世界に入っていなかっただろうか
周りを見る余裕などなかった
まだ見ぬ 私の知らないあなたへ
私は詩を書いてみたい
あなたが笑っている時
私は微笑んでいたい
あなたが泣いている時
私はそっとそばにいたい
どんな時も私はあなたの味方
たとえ遠くにいても
あなたを見守っていたい
知らぬ間にあなたを傷つけていたかもしれない
あなたの気持ちを分かってあげていただろうか
人と人の繋がりの大切さを
時には面倒と思われる人間関係も
私はずっと拒否していた気がする
もっと笑おう
もっと泣こう
もっと感情爆発させて
もっと人と関わろう
誰かのために
捧げられるような詩を書きたい