
映画『グリース』(Grease, 1978)のあらすじ
1950年代のアメリカを舞台にした、超有名な青春ミュージカル映画です!
夏休みにビーチで出会って恋に落ちた高校生のダニー・ズーコとサンディ・オリソン
夏が終わり、偶然同じ高校に転校してきた二人は再会するけど……
ダニーは不良グループ「Tバード」のリーダーだから、カッコつけでサンディに冷たくしちゃう。
おしとやかで真面目なサンディは、そんなダニーとどう接していいかわからない。
周りの友達(ピンク・レディースやTバードのメンバー)も巻き込んで、恋愛・友情・反抗・青春のドタバタが始まる!
最後は伝説のカーニバルでのダンスコンテストとレース、そしてサンディの大改造(!)で大団円を迎えます。
簡単に言うと
「不良と優等生の恋が、歌とダンスと50’sファッションでめっちゃポップに描かれる最高のラブストーリー」
面白いところ・魅力ポイント
1. とにかく名曲だらけ!
– 「Summer Nights」
– 「Greased Lightnin’」
– 「You’re the One That I Want」
– 「Hopelessly Devoted to You」
今でもカラオケやTikTokで使われまくってる曲ばっかり。観終わったら1週間は頭の中でループします。
2. ジョン・トラボルタのダンスがカッコよすぎる
特にカーニバルのダンスシーン(手踊り!)は歴史に残る名シーン。
3. サンディのラストの大改造
優等生→セクシー黒革サンディへの変身は衝撃的!
「おしとやか女子が不良になる」っていう逆パターンが最高に気持ちいいんです。

4. 50年代アメリカのカルチャーが満載
リーゼント、革ジャン、ポニーテール、ドライブイン、ドラッグレース…
今見てもめちゃくちゃオシャレで、観てるだけでテンション上がります。
5.全員キャラが濃すぎる
– 超バカなケニッキー
– 食いしん坊ジャン
– お調子者プッツィー
– 美女リゾ
脇役まで全員愛されキャラで飽きないです。ちなみに私はジャンがかわいくて好きです。
一言で言うと
「観ると無条件でハッピーになれる、永遠の青春ミュージカル映画!」
46年経った今でも色褪せないどころか、どんどん新世代に愛されてるのがすごいですよね。
初めて観るなら、ぜひ歌詞付きで観てほしいです!
絶対「You’re the One That I Want」のところで一緒に踊っちゃいますよ!
