皆さんこんにちは、M.S.G×laboratoryです。今回はHTMLの学習の中間まとめとしていつもより、ボリュームを多めでお送りいたします。
まず前回のおさらいとして、HTMLとは?コードの基本構造とは?と言う事について軽く触れてきたと思いますが、今回はHTMLでよく使われる、要素やそれらについて解説していきます。
HTMLは大きく分けてヘッド(ヘッダー)、メイン(body、本文)、フッターの三つの構造に分かれている
ヘッダーでは前回も軽く説明したように人には見えない部分の隠れた処理を実行したり、ウェブのタブの部分(見出し)を表示したり、ここでは取り上げませんがCSSやjava scriptなどといった外部からの他言語を接続したりすると言った様々な処理をここでは実行します。
ここではbodyを(メイン)として扱います。 メインでは主に「要素」又は、「要素タグ」と呼ばれるもので構成されています。
ex… pタグ、divタグ、aタグ、h1~h6タグ、etc…
と、この他にも取り上げればきりがありませんが、様々なタグ要素によってHTMLは構成されているのです!
pタグ、これは文章中の段落を表しています。 コードの書き方、使い方は… <p>ここにテキストが入ります</p> と、このような形になります。 基本的にタグで文章を囲う形になるのですが、ここで注意点が一つ、文章を終了するときは必ず閉じタグを用意しましょう。「</p>」そうしないとエラーが起きてしまってWEB上で表示されなくなってしまいます。※但し一部例外あり
divタグ... 範囲を選択したいときに使用します。divタグで選択した範囲を要素ブロックとして扱うこともあります。
aタグ(アンカータグ)… 選んだテキストや画像にリンクを設定したいときに使用します。
h1~h6タグ… 文章内容に見出しとして文章を追加したいときに使います。6~1の順に表示サイズが大きくなります。
今回はここでいったん切り上げようと思います、HTMLは個人的にはプログラム未経験の初心者が入りやすい、プログラム言語のひとつだと思っているのでプログラムの入り口、登竜門としては、お勧めできると思います。 プログラムを学習する際に共通して言えることなんですが、コードや仕組み、他にもロジックを学ぼうとする際には、ネット上や書籍を集めるなどして、或いは知識のある人から学ぶことがとても重要な世界でもあります。情報は常に更新される世界なので、自分から進んで知識を取り入れることを意識して学習に取り組むと良いでしょう。自分は独学で学んでいる身なので、尚更そうでした。
M.S.G×laboratoryの箱
さてと、今回は突然でしたがHTMLの中間まとめという形として纏めさせて頂きました、短編のザックリ解説という形にはなりましたが、このHTML、いかがだったでしょうか? 個人的には分かりやすく解説をしたつもりではありましたが、伝わっていれば幸いです。 次回はCSSとも考えたのですが、いきなりですがC言語の解説に移ろうかと思っています。C言語では、コードの構文解説のほか、コンピュータに関する理論的な知識、コンピュータの成り立ちなどというように幅広く取り上げていこうかと思っております。 それでは、M.S.G×laboratoryよりHTML編をお届けいたしました~(^▽^)/ 次回:「C言語、学習記録&解説編」お楽しみに~