当事業所の利用ではeラーニングが利用できる。大体の分野は同系列の事業所を契約していた頃に概ね済ませてしまったが、当時は通所だったため施設のPCでは環境を再現できないプログラムが一部存在した。
うち1つが「Git」というプログラマー向けのファイル管理のソフトウェアだった。
“Gitとはソースコードや変更履歴を管理するために使われる、代表的な分散型バージョン管理システムです。Gitによってファイルのバージョンを管理できるので、仮にほかの誰かにソースコードが上書きされても、簡単に元へ戻すことができます。そのため作業者は、安心してソースコードの更新作業を行えるわけです。”
Quoted Gitとは?/カゴヤ・ジャパン
GitHub Pages
Gitの勉強に手をつけた動機としては「GitHub Pages」という無料Webサーバーを利用したかったからである。
“GitHub Pages は、GitHub のリポジトリから HTML、CSS、および JavaScript ファイル を直接取得し、任意でビルドプロセスを通じてファイルを実行し、ウェブサイトを公開できる静的なサイトホスティングサービスです。”
Quoted GitHub Pages について/GitHub
※静的HTMLしか利用できない代わりに広告が一切ないというサービスということで興味を持った。
勉強した結果
結論から言えば教材となる動画で提示される状態がどうしても再現できずに勉強自体は一時停止しているが、GitHub Pagesでサイトを公開する知識を身に着けるという目的は果たしたため満足はしている。(あくまで自己満足だけれども)
それ以降もなんとなく(GitHub外含め)個人サイトやテキスト主体のデータのバックアップ用には利用していたりする。(また勉強を再開するかもしれないと思ったため)とはいえ毎回コードを打ち込むわけではなく、大半はVSCodeに拡張機能を入れてプル(アップロード)を済ませているという状況ではあるが。
画像はVSCodeでGitHub Pagesにサイトをアップロードする直前の表示である。Gitはファイルを新しいバージョンにする際、識別用にコメントを添付するわけだが、かなり適当に付けている。
いつか外部サイトの動画を参考に勉強すれば例の状態を再現できるだろうか…と思いつつ勉強お休み中のGitの話を終わる。