作者プロフィール
しなちー
アニメやライトノベルを1990年代から没頭している古参オタクです。 様々な作品から感じた事や個人的創作論、私なりの世界観を舞台としたショートストーリーなどを発信していきたいと思います! よろしくお願いします!
作品一覧
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神が語らう備忘録 11話「決断の意義と未来の可能性について
もはやためらうことも無いよね。 悠華は少女の口から紡がれる男のような声を聞き流しながら自分の意識の根本を確認した...
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神が語らう備忘録 10話「清純の誓いと美徳の在りかた」
まるで生まれる前の心地よさに抱かれている感覚。 それは誰もが求める不都合無き完全な世界だ。 悠華はその事象...
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神が語らう備忘録 9話「消えゆく追憶、願った記憶」
…ねぇ悠華ちゃんも一緒に遊ぼうよ!みんな待ってるよ! それは遠い日の、かつて自分の手のひらから零れ落ちたはずの日...
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神が語らう備忘録 8話「不都合への適応要請が呼ぶ危機的状況」
吹き付ける夜風が体温のみならず精神の健全性すら奪っていくように感じる。 悠華は一通り自分の手札を確認してこの場の...
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神が語らう備忘録 7話「戸惑いが招く不活性要因」
まさかこの藤御堂本家の敷地内に単身乗り込んできているわけではないよね…? 悠華は目の前で余裕を漂わせている白い仮...
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神が語らう備忘録 6話「対峙の運命と願望収束」
…妙だな。 男は自分の張り巡らせた茜色の結界の鼓動を今一度確認して再度違和感を認知した。 展開した儀式場の...
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神が語らう備忘録 5話「嘆きの涙と渇望欲求」
澄んだ夜の風がこの世の現実感をより際立たせている気がした。 藤御堂本家とはいってもそれほどの警戒はされていない様...
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神が語らう備忘録 4話「宿命の胎動は闇夜を連れて」
久しぶりに昔の夢を見たな… 悠華はまだ醒めきらない意識を持て余していた。 執務室の窓からは夜の帳がとっくに...
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神が語らう備忘録 3話「予兆の到達と現実性について」
千里輝山平和財団…通称サザンピース・プラチナ・ユニオン。 それは環太平洋経済ネットワークを運営し、その影響力は各...
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神が語らう備忘録 2話「彼女と運命の連れない関係」
藤御堂家私設護衛部隊”クインテット・ブレイズ”所属、斎木真。 それが藤御堂家次期当主である悠華の一番気が合う彼女...
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古参オタクが斬る!5 個人的創作論ー人を惹きつける才能とは?-
毎度皆様こんにちは。 今回は創作をしたなら誰でも通る悩み、そう「才能とは何か?」を考察していこうと思います。 ...
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神が語らう備忘録 1話「巡り合わせの悪さと個人の宿命について」
「…それでさ、財団のこの案件はこういうやり方がベストだと思うのよ。姫もそう思うでしょう?」 「真…貴女のその短絡...











