ネイルカラーを塗ると気分が上がりますし、塗っているときだけでなく、ふと手元が視界に入ったときも嬉しくなるもの。しかし初めてやるときは普段と違う自分を周りに見せることに抵抗を感じたり、爪に色がついているのを見て違和感を覚えたり。そんな私がどうやってネイルをすることに慣れていったか、順番を紹介したいと思います!
そもそもネイルには二種類あり、自然乾燥で固まるマニキュアと、UVライトや紫外線で固まるジェルがあります。ジェルは繊細にデザインを作ることができますが、ネイルを落とすとき自爪に負担がかかりやすいので、まずはマニキュアからチャレンジすることをおすすめします!
★環境を整える
ネイルを落とすためのリムーバー(液体)、コットン(ネイル用の毛羽立たないもの)を用意し、換気をしながら楽しんでくださいね。必ずペットや小さな子供のいない部屋で行ってください!
〇ベースコート単体から
マニキュアをするにあたり、どのような順番で爪に塗るのかというと、爪を保護するベースコート、色やラメのついたカラー、ラメなどの段差を滑らかにしカラーを保護するトップコートの三段階に分けて塗っていきます。
ベースコートは必ず必要になるのですが、カラーはなくてもいいのです。ベースコートには色のついたものや、それ単体でトップコートにもなり得るものも売っています。自分の爪を見たときの変化に慣れるためにも、まずはベースコートのみ塗って生活してみてください!
〇トップコートもプラスしてみる!
ベースコートが塗られた状態に慣れたら、その上にトップコートを塗って生活してみてください!トップコートを塗るだけでつやつやになり、最初はそれだけでもテンションが上がります。
〇遂にカラーをプラス!
爪に塗られている状態に慣れ、ネイルを落とすことにも慣れたらカラーを間に挟んでみます!塗りたい色でいいと思いますが、肌色に馴染みやすい桃色やベージュは挑戦しやすいと思います。
カラーには難易度があり、ボトルを傾けたときに水っぽく、透明感のある色だと塗りやすく、粘度が高くガラスに張り付いた色の向こうが見えないと塗ったときにムラになりやすいです。
ネットレビューをみると分かりやすいですが、透明感あるカラーは『シアー発色』と呼ばれ、3回ほど塗り重ねてようやく瓶の色になり、不透明なカラーは『高発色』と呼ばれ、一度塗っただけで瓶の色になります。私のおすすめはシアー発色のもの。色の調整もしやすく、爪の根元に張り付く薄い皮膚膜、つまり甘皮の処理をしていなくても綺麗に見えます。
私は水色のカラーを塗りたくて数年前にネイルを始めましたが、肌に馴染みにくい色なので別な色と組み合わせて使うようにしています。ネイルを始めて頻繁に塗るようになったのは意外にも白です。とはいえ練乳のような黄みのある白ですが、乳白色も爪が綺麗に見え、且つ他の色とも組み合わせやすいのです。赤や黒など、難易度の高いカラーも似合うように試行錯誤していきたいです!
無理ないネイルの始め方

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