古参オタクが斬る!8  個人的創作論ー自戒するべき”迷作”の作り方ー

毎度皆様こんにちは。今回も私の考える創作についての考察に付き合っていただければ嬉しいです。

今回のテーマですが、私も時々物語やシナリオを考える時にこだわるべきでないところが引っ掛かり面白さに寄与しないところを延々と悩んでしまうことがあります。

そして何とか完成しても「これ何の話なの?」とか「なんかよくわからない」とか評されて落ち込むことも多いです。

なので私は自分の個人的な落とし穴ポイントをあらかじめ可視化しておくことを考えました。

それによって毎回自問自答する手間を無くそうという試みです。

ではまず要点を3つに分けて考察していきましょう。

①自分の考えるリアリティにこだわり過ぎてしまう

②感情と人間関係の不自然描写が気になる

③結論ありきの論理構築で押し切ろうとしてしまう

です。

ひとつずつみていきましょう。

①自分の考えるリアリティにこだわりすぎてしまう

設定にこだわりたい型の人が必ずと言っていいほどハマる定番の落とし穴。

何を考えても「これ現実的じゃないよな」とか「リアルさに欠けるから気に入らない」とか考え出して面白さに関係ないところの設定にいつまでもこだわってしまうケース。

王道バトルファンタジーなのに「異世界ではトイレどうしてんのw」みたいなところにこだわってしまう事もしばしば。

大体本末転倒な自己満足に陥るパターンなので気を付けたいですね。

②感情や人間関係の不自然な表現や描写

主人公が突然キレ散らかしたり、過ごした時間や関係が深まるエピソードなどもなくいきなりヒロインが主人公にベタ惚れみたいな没入感を削がれる場面を多用してしまうケース。

何の必然もなく周りが主人公をヨイショしまくるだけの舞台装置になってしまったりするので、読者にストーリーの内容が伝わらない事も多い。

その上本筋に関係ない日常シーンばかりで読者置いてけぼりな事もありがち。

演出には必然の意図が必要。手段だけには詳しいみたいなことは避けたいものですね。

③結論ありきの論理構築で押し切ろうとしてしまう

何の説明もなく「俺は天下無敵のチートスキルを持っている!何故なら主人公だから!」という勢いで進めていこうとして読者がぽかーんとなってしまうケース。

その上「問題解決の鍵はコレだ!何故なら怪しいと思うから!」みたいなそもそもロジックの積み重ねを放棄してしまう場合もありどうしようもなくなることも。

さらには「さすが主人公様!」みたいな追い打ちで何とかしようと話が破綻していくのも症状のひとつ。

ネタの段階で打ち合わせやアドバイスを受けた方が面白さがはっきりさせられるかもしれませんね。

今回はここまで。

私も日々自戒し成長していこうと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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しなちー

アニメやライトノベルを1990年代から没頭している古参オタクです。 様々な作品から感じた事や個人的創作論、私なりの世界観を舞台としたショートストーリーなどを発信していきたいと思います! よろしくお願いします!

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