毎度皆様こんにちは。
今回は生きていくうえで避けられない”正しさ”や”正解”というモノについての考察をしていこうと思います。
創作するということに関しても「この脚本術こそ物語作りの基本」とか「この構成法なくして人気の出る文章は書けない」といった様々な”正しさ”が世の中に溢れています。
ではその”正しさ”はあなたの望む結果を出す助けになってくれるのでしょうか?
残念ですが大体の場合そういった”正しさ”を役立たせるには「自分の物語をある程度まとまった形で表現できる段階である」とか「自分の物語イメージをしっかり他人に伝えることができる状態である」などの”前提条件”が満たされている場合に限ると私は考えます。
「プロの使っている文章術」や「商業作家が使っている物語の作り方」を有償講座で習ってみたものの自分の物語が面白くなったわけではなかったとか、よくわからない専門用語の知識だけしか得られず自分の成長が感じられなかったというケースも同じような問題を抱えている状態です。
では金を使って”正解”を買うのは無駄なのか?というと100パーセントそうではないと私は思います。
「人気のある作品にはどういった伝え方や題材の選択のやり方があるのか?」や
「人気のあるジャンルは何が受けている要素なのか?」を知ることで自分が模索しなくても得られる知識や経験則を購入することは有用でしょう。
問題なのは「この必勝法で無駄の無い努力を積み重ねることで結果が身を結ぶ!プロのノウハウであなたも成功者だ!」みたいな宣伝の情報商材やスクールのサービスを頼ってしまうことです。
こういう情報商材が危ないところは「未経験の素人は何が必要で何が無駄かわからない」ということを承知で商売しているところです。
誰しも最初は実務の場で自分のやり方を検証しながら何が役立つかどういう努力が必要なのかと模索しながら自分なりの”正解”を模索していくものです。
そういった「自分で試して体得する」という必須作業を面倒と思い”必勝法”を買うというのは自分の人生を人の価値観に依存するということ。
その商品は必ずしもあなたに望む成功像をもたらしてくれるわけではありません。
”コレを踏まえておけば間違いない”という正解の無い創作の世界では尚更のこと。
あなたが求めるだろうオーダーメイドでワンオフの幸せは既製品のように売っているモノなのですか?
そこのところをしっかり考えた上で世の中のノウハウを使いこなしていければより良き情報との付き合い方ができると思います。
今回はここまで。
最後までありがとうございました。
