嫌われる勇気

嫌われる勇気

こんにちはkontakaです。今回は本の紹介をしたいと思います。ベストセラーにもなったので知ってる方もいるかもしれませんが有意義な本だと思ったので取り上げさせていただきます。

嫌われる勇気?

変なタイトルですよね(笑)

著者の岸見一郎さんは哲学者で心理学者でもあり、カウンセラーとしてさまざまな人の悩みを聞く機会が多く、嫌われることを恐れる人が多いと感じられたそうです。

例えば職場で上司の顔色をうかがったり、同僚に自分がどう思われているのか気にしたりして嫌われないように目立たないようにする人が少なくないそうです。

その悩みを解決する方法をアドラーという心理学者の教えに見出し、わかりやすく哲人と青年の対話形式で書き上げられたのがこの本です。

幸福に生きるための考え方

①人は変わることができる

人はいつからでも変わることができます。アドラーが登場するまでは過去が原因で今があるというトラウマ論が主流でした。

しかしそれでは人は変われないままになってしまいます。

アドラーの心理学は、

過去の原因では無く今の目的によって人は行動する。

考え方を変えるだけで過去の経験のとらえかたが変わってくる。

原因を気にするのでは無く目的に気持ちを向ける考え方にする。

これに私ははっとさせられました。何かあったとき、自分を守る目的のためにその原因のせいにしてたのではなかったか。特に自分にとって辛い事があったとき。

誰もが様々な怒りや劣等感を持ったり、体験したことがあるはずです。

私もそうでした。大変苦しい時期が続き、最悪な状態で過去や原因を探り出すことばかりして心を閉ざしたり自分を見失ったりして、考え方が「だって」「どうせ」の負の連鎖の連続。

もちろん、それでは何も変えられませんでした。

この本に書いてある、「大切なのは何が与えられているかではなく与えられたものをどう使うかという言葉。

それには変わろうとする勇気が必要なんです私も変わることができました。

②世界はシンプル

学業や仕事や家庭など世の中は大変と感じ、様々な不安や悩みごとを抱えている方が多数だと思います。

全ての悩みの原因は対人関係にあるとアドラーは言いました。

全てとはお金の事などを含め、結局は対人関係に行き着くからです。

ではどうすれば良いのでしょうか?

大切なのは課題を分離すること。自分の課題、相手の課題をはっきり分けること

自分の課題は当たり前のように思われますが、対人関係があるので難しいですよね。

相手の事と自分の事が絡みあったり、そもそも自分には直接関係ないことなのにとらわれてしまったりしますよね。「隣の芝生は青く見える」なんてことわざがあるように。

言われてみれば自分より相手に気が向いてしまい、自分の課題をおろそかにしてしまって自分には直接関係無いことに気をわずらわせている事が多いなと気付かせられます。

課題が分離できれば考え方がすっきりします。それができれば世界はシンプルです。世界がどうあるかより自分がどうあるかに目を向けるべきです。

そして、ほめられようとすること(承認欲求)とほめることが禁止なんだそうです。ほめる代わりに感謝することがいいそうです。

なぜかというと、ほめる、ほめられるは上下の縦の関係性で競争状態になり、そうすると周りを敵と味方にとらえてしまいがちになるそうです。

感謝は上下の無い横の関係性で周りを仲間ととらえやすくなるのでこちらの方が良いようです。

③誰もが幸福になれる

幸福とは、仲間に貢献できる感覚です。

他者を仲間だと見なし、そこに居場所があると感じられること

先生は段階をふんでこう言われています。

まずはありのままの自分を受け入れること(自己受容)、もちろん我を張ったり自分を肯定することとは違います。

それから他者を信頼すること、これも信用のような裏付けを求めるのとは違います。裏切られるかどうかは自分の課題ではありません。

それができて初めて人に貢献することができるようになり幸福を得ることができるようになります

要するにどんな時でも普通でいられる勇気が大切なんですね

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

よく考えてみると、ありのままの自分を受け入れることとかmanabyやnovalueのコンセプトに当てはまっていると思いませんか?

ありのままの自分からスタートする。

人から嫌われるのが怖くて自分をさらけ出せない人は勇気を持つ。

他者からの評価ばかり気にして自分を見失わない。

人は急には変われないかもしれませんが、変わろうとする勇気は持ち続けることができます。少しずつ変わっていきましょう!

この本を紹介したいと思ったのが自分もすっきりとした気持ちにさせられて何が大切か改めて確認できたからです。

対話形式で非常に読みやすいうえ、読み終わった後はまるでカウンセリングを受けたような気分でした。是非おススメしたいなと思います。それではまた!

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kontaka

はじめまして!kontakaといいます。麻雀が大好きで、ネットを見たり本を読んだりテレビ観戦をして楽しみながら学んでいます。また、庭を眺めたり甥っ子と公園で遊んだりすることを楽しみとしています。麻雀や気になった事など、コラムを書いていきたいと思ってます。よろしくどうぞ!

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