大学時代すごく単位の取りづらいという科目があった。それは、社会保障論である。前期末はレポート提出。高期末は試験で、教授の性格がかなり不評で教務課に文句を言いに行く学生も多数いた。
授業中、少しでもしゃべると「お前らが喋るのをやめないと授業を再開しない、出て行けよ。」とえらくしつこく言い続け、学生を卑下する態度が多い癖の強い教授だった。まず、前期のレポート課題。字数制限をし、一文字少なくても多くても認めないというものだった。コピペ(コピーアンドペースト)は絶対わかるし、ネットを引用したものは絶対許さない。そのような言葉を発していた。まず、父が公務員なので国民皆保険の資料と様々なそれに関する賢者の投稿意見を沢山コピーしてきてもらった。
まずコピペに見えない技術。それは意外に簡単で例えば社民党の人の意見の場合、語尾に「という社民党寄りの意見も考えられる。」や「この意見はやや公明党よりの考えと言えるかもしれない。」など賢者の意見をさも自分の意見のように記すのだ。これでコピペだとは思わせない自分の意見としてレポートを作り上げていく。
次に後期試験の対策だが、ノートに記したことを完璧に覚え、教授の言っていた「あまり出席カードを取るつもりは無い」と言い切っていたのがみそ。早速試験が始まった。ノートを完璧に覚えた試験は内容的には完全にできて言る。そして最後に分かっていたが「この授業に出ていた感想を書きなさい」という設問があった。
ここで「私は授業は毎回出ていました」や出席してたことを強くアピールすると明らかにこの教授は単位を取らせない。そこで「この授業は先生のおっしゃていたことが実用的で自分にとってこの授業を社会人になってから生かすにはどうすれば良いのか、深く考えさせられる大変有意義なものでした」と記した。
そして、大半の人が単位を落としていた講義の単位を見事に取得できた。今の学生は生成AIなどを使って攻略しようとしている人も多いかもしれない。しかしちょっと裏技に近いが私の場合はこれで単位を取れた。大学教授もAI対策で学生のレポートの真偽を見極めるのは大変難しいだろう。しかし社会保障論に向かないこのような指導者の特性を理解する。これはある意味、心理学や社会心理学の勉強といってもいいかもしれない。この心理系2科目の単位ももちろん私は取得している。
この教授がもし試験を受けるとしたら「人間性」という講義は恐らく「不可」だろうなと強く感じる講義だった。
社会保障論攻略
スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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