「モッピー」の登場人物② ~ユエとハッピーについて~

今回は、モッピーの両親であるユエとハッピーについて紹介する。

以前、「ビフォア・モッピー」という物語で、ユエと「法被芳郎」(はっぴよしろう)の2人が突然出てきて驚かれた方もいるかもしれない。

ちゃんと紹介する意味も込めて、この2人を取り上げたいと思う。

よろしくお頼み申し上げる。

ユエ

モッピーの母親。500年以上も生きている月の妖精。見た目は小学校4年生くらい。絶世の美少女。ファンタジーランドのマドンナ的存在。空も飛べる。

人間界に遊びに行った際、法被芳郎(通称ハッピー)と出会う。

ハッピーとは相思相愛だったが、人間と妖精の種族としての違いや、年齢・住む世界の違いに苦悩する。ハッピーのことを愛するがゆえに、彼の人生を考え、彼の前から姿を消す。

妖精たちはキスをすることで子どもができるため、別れる直前にハッピーにキスをして息子・モッピーを授かる。

他の月の妖精たちや他のファンタジーランドの住人たちに支えられて、モッピーを育てている。

ハッピーに出会う以前は、とある太陽の妖精と付き合っていた。

ハッピーと出会ってからは、彼に一途。離れていても、いつまでも彼のことを想っている。

モッピーのことは溺愛しており、モッピーのことを「世界で一番かっこいい」やら「イケメン」やら、やたらと褒めちぎる。ハッピーが地球の日本人だったことから、日本のイケメン芸能人にモッピーがそっくりだと公言してはばからない。モッピーのことを全部肯定している。モッピーの底なしの自信はユエの教育の賜物かもしれない。

マリアのことも可愛がっている様子。

気が強い。

法被芳郎(ハッピー)

地球の日本人。人間。法被芳郎という名前から、通称ハッピーと呼ばれている。

ハッピーのおばあちゃんの家はお金持ちで、大きな洋館と見事な庭園・池がある。おばあちゃんが若い頃、夜の庭で妖精を見た話を聞いて育った。

小学校3年生の夏休み、おばあちゃんの家に遊びに来ていたハッピーは、夜の庭でユエと出会う。ユエに会いたくて、毎年の夏休みにおばあちゃんの家に来てはユエと遊んだ。

少し焼けた肌の優し気な少年であった。

しかし、ユエのことが好きなあまり、進学先やその後の進路を、ユエと一緒に過ごすために決めようとする。ハッピーにとって、自分が人間であり、ユエとは永遠に一緒にはいられないことは耐え難い苦痛であった。

彼の人生を考えて、キスをして消えたユエのことが忘れられずに大学生になる。

自分にモッピーという息子がいることを知らない。

文学にのめり込み、妖精が出てくる物語の研究をしている。有望な学生で、将来は大学教授と目されている。

しかし、ずっとユエのことを想い続けており、再会を夢見ている。

取り立てて目立つ容姿ではないが、優しく穏やかな性格で周囲からの人望も厚い。異性にもモテないことはないものの、ユエ一筋である様子。

最後に、ユエとハッピーの絵を載せる。ユエは右、ハッピーは左に描いた。良かったら見てほしい。

いかがだっただろうか。

いつか、マリアの育ての親や、他の妖精たちについて紹介する。
そのときも読んでくれると幸いである。

終わり

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テオ

はじめまして。テオと申します。自閉症スペクトラム障害(ASD)です。主に物語とエッセイを書きます。よろしくお願いします。

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