こんにちは、柏木桜です。
皆さんは覚えている中で知った、遊んだ一番最初のゲームって言ったら何ですか?
おそらくですが、モンスターにボールを投げつける某ゲームだったり、モンスターを倒して世界を救う某ゲームを挙げる人がいると思いますが、私は違います。
私はコナミのbeatmaniaⅡDXという音ゲーでした。
そもそも音ゲーって何?って思う方はこの方のコラムに書いてあるんで読んでみてください。↓
どういうゲームなの?
beatmaniaⅡDXはどういうゲームなのかと簡単に言いますと「七つの鍵盤」と「スクラッチ」を駆使し、流れてくるノーツをタイミングよく叩いて演奏するといった感じのゲームです。
難易度は
NORMAL
HYPER
ANOTHER
となっています。(一部楽曲にANOTHERより上のLEGGENDARIAというものがありますが、かなりの上級者向けの難易度な為、知らなくていいです)
しかも、判定ラインから少しでもズレると音がズレ、曲が崩壊します。
なのでこんなこと言ってしまいますが、正直なこと言うと全く「初心者」に優しくありません。
「ふざけんなぁ!」と思われる方もいると思いますが、幼少期全くゲームに興味なかった私が、兄と一緒にゲーセンに行き、真剣にプレイしているを見て「なんだこのゲームぅっ!!!???」となり、ドハマりしてしまう魅力がこのゲームにあるのです。
どういった魅力があるのか、説明します。
魅力について
どういった魅力があるのかと言いますと
1.曲がたくさん
2.プレイオプションがたくさん
といったものです。
1つ目の項目に関してですが、このゲームは最初「DJシミュレーション」というジャンルで稼働開始したため、コナミオリジナルのクラブミュージックが8割近く占めています。さらに、収録曲数は700曲近く超えています。(シリーズによって違いはあります)
しかも、曲名と一緒に「ジャンル名」が書かれているため、「この曲の雰囲気好きなんだけどどう調べればいいかわからない…」となったらジャンルを検索すれば新たな世界が広がるのです。
プレイオプションについて
次にプレイオプションがたくさんについて説明します。
プレイオプションはかなり多くありますが、全部説明するとかなり長くなるので、今回は
・ハイスピード
・ランダム、ミラー
・SUDDEN+
という3つのオプションを簡単に説明します。
まず、ハイスピード(これからはハイスピと記す)ですが、簡単に言いますと譜面の流れる速度を早くするオプションです。今の音ゲーではどの機種にもついているオプションですが、最初は前作のbeatmaniaが最初だと言われています。(前作と言っても20年以上前の作品ですが…)
この文章を読んで「そんなことやったらやりにくくならない?」と思われる方が多いと思いますが、決してそうではありません。
高難易度の譜面で説明したほうが分かりやすいので、図で説明します。
次にランダム、ミラーですがその前に、これだけは教えておきます。
音ゲーではランダムやミラーなどのオプションをつけない譜面を正規譜面と呼びます。(豆知識程度に覚えててください)
話を戻して、一番わかりやすいミラーから簡単に説明します。
ミラーはその名の通り「鏡」という意味なので、元の譜面を鏡に映したようにノーツが入れ替わります。こうすることで、譜面によっては押しやすくなったり、逆に押しにくくなったりします。
ランダムについてですが、簡単に説明しますとランダムに譜面のレーンが入れ替わります。
「…ん?」と思われる方が多数だと思うので、これも図で説明します。
最後にSUDDEN+ですが、これは譜面の上部を隠すオプションです。
これもランダムと同じ事を言う方がいると思うので図で説明します。
まとめ
今回は私初めてのコラムをご閲覧していただきありがとうございました。
色々なものが多い為、今回は簡単な説明となってしまいましたが、beatmaniaⅡDXをみなさんにプレイしていただき新たな世界を知ってほしいと思います。私自身beatmaniaⅡDXのおかげで、音楽が好きになり、好きなジャンルを見つけることが出来ました。
それでは皆さん、さようならー