男ならば誰もが見たこと、やったことはあるカードゲーム、遊戯王。そんな遊戯王の原作者、高橋和希さんが沖縄で亡くなりました。私が中学生の時に遊戯王のカードゲームが流行っていて友達がカードゲームに勤しんでいた事を思い出します。そんな伝説的なカードゲームである遊戯王を振り返ります。
ダークな展開に怖くなる
あれは小学生の時でした。友達の家に遊びに行ったら、遊☆戯☆王という漫画がありました。読んでみると絵が可愛くて、ユーモラスな画風と感じました。読み進めていくと主人公は、ある時から別人格が生まれます。絵が可愛いのですが、ダークな展開に子供ながら恐ろしくくなりました。そんな主人公の別人格はクールで知性的で小学生の子供は憧れを持って読んだのではないでしょうか?
主人公の別人格
別人格の主人公は今でいう解離性同一性障害なのか。私は専門家ではありませんが、解離性同一性障害は強いストレスを受けると自分の主たる心、人格では耐えられなくなって別人格を生み出してしまうそうです。昔、私は熱心にビリー・ミリガンのという実際に実在した多重人格者(解離性同一性障害)の本を読んだ事がありますので多少の知識は付きました。遊戯王の主人公が多重人格になるには幼少期の心の傷が要因になります。遊戯王の漫画はもう内容は失念しましたが、少年誌なのでそうゆう描写は描かないでしょう。狐憑きのような、あるキッカケと主人公自身の心が合致して、別人格が出たと私は考えます。
高橋和希さんはどことなく主人公の武藤 遊戯に似ていませんか?
私だけでしょうか。遊戯王の主人公は原作者の高橋和希さんに似ている事に気付いてしまった。この事を誰かに伝えたいとの事からこの記事を書いた動機があります。週刊文春が年末にやる顔面相似形というページがあるのですが、それに応募したら採用されるかもしれません。でも亡くなった方なので失礼にあたりますので私は応募しませんが・・・。
デュエルをして交友関係が広がる
デュエル、相手とカードゲームをする事。高橋和希さんの訃報によって各所から追悼の声が届いているそうです。そんな声がネット上に上がっていますが、遊戯王のカードゲームによって友達ができたとの事で高橋和希さんに感謝する声があるそうです。子供も大人も必死になって遊んだ遊戯王。そんなカードゲームは二度と出ないかもしれません。
まとめ
私の個人的な考えと思い出に浸る事で終わってしまいましたが、誰でも小さい時になにかの打ち込んだ事は心にずっと残るでしょう。大人になっても大切な思い出になる事だと思います。そんな大切な思い出をたくさんの人に届けた遊戯王の原作者である高橋和希さんはいろんな人に愛された人物でした。ご冥福をお祈りいたします。