「お湯出しアイス緑茶」のすすめ

「夏場の冷たい飲み物」について

暑い時期、皆様はどんな「冷たい飲み物」を

冷蔵庫に常備しておられますか。

筆者の家では大概「焙煎ルイボスティー」を

冷蔵庫に入れているのですが、

先日、ティーバッグを切らしてしまい、

お店でも品切れになっているので、

他の飲み物も試してみる事に致しました。

「アイスティー」作り

ネットに出ていた、フランスのマダムの作り方で

紅茶にて「アイスティー」を作ってみたら、

なかなかおいしく出来ました。

「アイス緑茶」の作り方の研究

しかし、家に緑茶が大量にある状況でもあったので、

何か緑茶を消費して

冷たくおいしく飲める方法を探求してみよう、

と思い立ちました。

茶碗に入った緑茶の画像 茶たくがついている

緑茶の画像

最初によくネットで見かけ、

かつ、お茶の業者様が勧めてくださる

「水だし緑茶」を試してみたのですが、

少し味が薄く、

おまけに日持ちがしない、

という欠点がある事が判明しました。

恐ろしい事に、夏の暑い時分には

常温で2日おくととろみがついてきてしまうのです。

「お湯だしアイス緑茶」の研究

そこで、先に書いたアイスティーの方式で

「お湯だしアイス緑茶」を作ってみる事にして、

抽出時間と茶葉の分量を変えて

実験と試飲を繰り返しました。

どうも発酵や焙煎をしていない分、

緑茶の葉で淹れた抽出物は

品質が悪くなりやすいようです。

案外、アイスの紅茶より茶葉が多く必要、

という事が分かってまいりました。

また、筆者が納得できる濃さに抽出するには、

時間もかかる事も分かりました。

完成した「アイス緑茶」の作り方

10回ほどの実験の結果、

たどり着いた筆者が満足する

「お湯出しアイス緑茶」の

作り方は、

1. まず ・やかんにお湯を沸騰させる。

  (3L程度)

2. 紙製の茶袋に、30g

(大匙山盛り4杯程度)の茶葉を入れる。

3.お湯がしっかり沸騰したら火を止め、

  茶袋を入れて40から60分抽出する。

(これは個人の好みによるので、加減してください。

筆者は60分程度抽出するほうが、味がしっかりして

好みでした。)

4.粗熱が取れてから、冷蔵庫で冷やして飲む。

という事になりました。

この方法だと、夏場にありがちな

細菌繁殖の心配もなく、安全に緑茶を楽しめます。

皆様も、ぜひお試しください。

アイスティーの画像

アイスティーの作り方

https://dot.asahi.com/articles/-/33273?page=2

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モーニング

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。 好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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