8月に開催された夏祭りに参加してきました。去年も花火の撮影をしたのですが、反省点がいくつかあったので、それを踏まえての参加です。
↓ 去年の花火撮影の記事
今年もたくさんの人が訪れていて、どこの屋台も行列ができていました。去年より1.5倍は人が多いと感じました。
私は少し離れた場所のキッチンカーでお土産に焼きそばとたこ焼きを購入しました。次回は早めに来て屋台にも並んでみたいです。
光のメッセージです。
ボランティアの方々で作られたペットボトルランタン752個が並んでいます。愛と平和という文字が描かれているそうです。日が沈むにつれ、さらに幻想的に見えました。
今年は4年ぶりにパレードが再開され、お囃子や山車で盛り上がりました。
沿道で観覧している方々からは、「〇〇ちゃん!がんばれ!」と声が上がっていました。
一番盛り上がったのは山車を勢いよく回していた場面でした。とても迫力があり、歓声が上がっていました。
お祭りのフィナーレは花火です。
去年の反省を踏まえて会場が明るい時に下見をしました。来年はここで撮影しようかなと思っていた場所には防潮堤ができて立ち入りができなくなっていて、下見をしておいて良かったなと思いました。
そして前回は望遠レンズを使用して全景を撮影できなかったので、標準ズームレンズを使用しました。
設定は、
Mモード、 ISO 100、 F値 13、 BULB撮影
で固定しました。
ピントをAFで合わせてからMFに切り替えをしているのですが、素早く切り替えできる設定と、長秒時NRというノイズを軽減する処理をしないですぐ次の撮影ができる設定も追加してみました。
雨は降らずに済んだのですが、今年は風がとても強く灯籠流しが中止になるほどで、ほぼブレました。そして風が強いので左に煙と共に寄っています。
重さがありしっかり固定される三脚、離れてシャッターが押せるのでブレが少なくなるレリーズがあった方がいいですね。
今回はレリーズなしで強風の中のBULB撮影という難題に挑んでみましたが、記事を書いている中で調べてみると私の使っているカメラはなんと、スマホで遠隔操作ができる機種でした・・・笑
きちんと調べてから撮影に挑むことは大切ですね・・・悲
【感想】
風が強かったのですが、花火は肉眼ではとてもきれいに見えて、あっという間の時間でした。去年とは違う撮影方法にも挑戦できました。
また、パレードや屋台でお祭りの風情を楽しむことができて良かったです。
次回参加する時は、快晴微風のコンディションと撮影技術が向上していますように。また新しい撮影方法にも挑戦したいです。