「リンゴ紅茶」について
前の投稿で少し話題にした、
「リンゴ紅茶」の作り方を今回は書いてみようと思います。
作り方という程のものでもなく、
酸味の強いリンゴをよく洗い、皮を剥いて、
1から2個分位の皮を鍋に入れ、沸騰したらそれで紅茶を淹れる、というだけのものですが、
なかなかに美味なものになります。
アップルパイ等を作った時についでに作り、一緒に楽しまれるとよいと思います。
セイロン系の茶葉が相性がよいように筆者は感じております。
アップルティーの画像
リンゴのフレーバーティーを購入するより、リーズナブルで、かつ、新鮮なお味がするのが魅力だと思います。
この紅茶を日本に広めたお方
最初に日本にこの紅茶の淹れ方を広めたのは、
「入江麻木」様という亡命ロシア貴族の家に嫁いだ料理家様だったようです。
黒柳徹子様の番組にて、この紅茶の淹れ方を紹介したところ、
日本中でポピュラーになった模様です。
前に読んだ本にそんな事が書いてありました。
その後、ある漫画でもその事が取り上げられていたのを見た事があります。
夏の紅玉リンゴ
紅玉リンゴは冬の前半だけの楽しみ、と思っていたら、今年の7月になっても紅玉リンゴが店頭に並んでいて、驚きました。
なんでも、「CA冷蔵」という技術で、品質を保ったまま長期保存できるようになったのだそうです。
どんなものなのか、試してみたいような、お味が怖いような気がします。
もっとも、「夏の紅玉リンゴ」は大変な高値になっていて、手を出すのが怖い、という事情もあります。
いずれ、試して見たいと思っております。
冷たいアップルティーの画像
入江 麻木様について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A5%E6%B1%9F%E9%BA%BB%E6%9C%A8