毎年楽しみな栗のお菓子
皆さまは、「栗」はお好きですか。
筆者は毎年「栗」でお菓子を作るのを楽しみにしております。
今年は、頂きものの栗でケーキと栗ご飯を作りました。
挑戦してみたい栗のお菓子
筆者には、栗の季節になったら、挑戦してみたい栗のお菓子があります。
「栗の渋皮煮」と、「マロングラッセ」です。
栗の画像
今までは、栗の鬼皮を綺麗に剥くのが大変そうなので敬遠しておりましたが、鬼皮だけを剥く方法を偶然発見したので、来年になったら試してみたいと思います。
栗の鬼皮だけを簡単に剥く方法
その方法とは、まず、生の栗を一晩冷凍し、次に沸騰したお湯に入れて、お湯が冷めるまでおいてから剥くと、鬼皮だけが柔らかくなって剥けるようになるのです。
「栗の渋皮煮」の画像
マロン・グラッセ作りの壁
渋皮まで簡単に剥くことが出来る方法が見つかったら、
今度は「マロングラッセ」に挑戦してみたいと思います。
調べてみると、なかなか真面目に作ると大変そうなのですが、
何か簡単なレシピを検索するか、剥き甘栗で簡単に作ることから初めてみようか、とも考えております。
「マロングラッセ」の画像
マロン・グラッセの歴史の疑問
何やらヨーロッパでは、「アレキサンダー大王が妃の為に作らせたのがマロングラッセで、それによって軍隊が飢えから救われた」という風説が流布しているようですが、いくらインドまで制圧して砂糖がたくさん手に入ったからと言って、そんなに贅沢なお菓子が作れたのか、それに、お妃様に献上するためのお菓子の分量が全軍の分あったのか、ということを、筆者は時々疑問に思っております。
どなたか、その辺を詳しくご存じのお方がおられたら、教えて頂きたいものです。
「栗の渋皮煮」の作り方
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/21909_%E6%A0%97%E3%81%AE%E6%B8%8B%E7%9A%AE%E7%85%AE.html
「マロングラッセ」の作り方