なかなか面倒な「カスタードプディング」
皆様の中には、「カスタードプディング」がお好きなお方が多い事と推測致します。
筆者も、よくできたカスタードプディングが好物です。
しかし、実際に自分で作るのは1年に2,3回でしょうか。
好きなのに作らないのはおかしい、と思われるかもしれませんが、筆者が滅多に作らない理由は、
「美味しいカスタードプディングをまじめに作るのはかなり大変」という、単純ですがとても深刻な理由からです。
カスタードプディングの画像
カスタードプディングをまじめに作る際の工程
まず、カラメルソースを作るとき、周りに跳ねるので掃除が面倒。
それから、卵液を作って5回くらいは濾さないとなめらかに仕上がらないのですが、洗い物が増加。
そして、一晩卵液生地を冷やして落ち着かせないといけないのですが、冷蔵庫のスペースの確保も結構大変。
そして、カラメルソースを型に入れて、プリン生地と混ざらないように入れるのに結構神経を使う。
そして、オーブンの最低温度で、余熱なしで湯煎で過熱するのに90分程度かかる。
というのが、私のこだわりのカスタードプディングの作り方なので、
これだけの面倒をクリアする気分になるのは、年に2回程度という事になってしまうのです。
本当はもっと頻繁に作りたいのですが。
なにか好きな時に「やる気スイッチ」でも押す事ができればいいのに、とたまに思います。
ここまでしなければいいのに、とひと様からは言われますが、とことんこだわってしまう筆者なのでした。
カスタードプディングのレシピ