なかなか見つからない「沖縄菓子」のレシピ
皆様は、「光餅」(くんぺん)という沖縄のお菓子をご存じですか。
栗饅頭のような皮に、ピーナッツを主体とした餡が入った沖縄のお菓子になります。
「光餅(くんぺん)」の画像
以前、日高見の地のとあるお店の物産展で購入したこのお菓子が美味しかったので、自分でも作ってみたくなり、
レシピを探して電脳空間のあちこちを走り回りました。
しかし、なかなか見つかりません。
ポピュラーながら秘密のレシピ
沖縄では食料品店で販売しているポピュラーなお菓子らしいのですが、もともとは琉球王朝の秘密のレシピで作る高級なお菓子だったようで、それぞれの製菓会社もレシピを秘密にしている模様でした。
しかし、電話と手紙とFAXも使ってさらにいろいろな所に問い合わせたところ、1つの連絡先からやっとレシピをいただく事が出来ました。
それを元にして、「光餅」を作ってみましたところ、なかなか美味なものになりました。自分が過去に食したものよりかなり小さくて、上品なお味だったので、琉球王朝の厨房系のレシピだったのかもしれません。
そうして奔走してから数年後、ネットで「光餅」と検索すると、沖縄の公的機関がレシピを好評しているのがネットの上の方に出てまいりました。
もしかして、私がいろいろ聞きまわったのがきっかけなのでしょうか。
こちらの気楽そうなレシピも、近いうちに試してみたいと思います。
光餅について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%B3
くんぺんの作り方