洗い場においておくとよいたわし
皆様は、台所のシンクの洗い場に、どんな道具を置いていらっしゃいますか。
筆者は、スポンジと棕櫚のたわしを常備することにしております。
スポンジは日頃の軽い汚れを落とすのに便利で、たわしは、まだ熱い鍋を急いで使いたい時にこすったり、ちょっとしつこい汚れを摂ったりするのに便利だからです。
たわしの画像
100均のたわしは今ひとつ質が悪くて、すぐに取り替えるはめになるので、もう少し高い価格で販売しているお店で購入されることをおすすめ致します。
たわしはテフロン加工の鍋には不向きといわれますが、金属へらを使って大丈夫、と書いてある鍋なら大丈夫です。
金属よりは棕櫚のほうがやわらかいものです。
台所用洗剤の経済的な使い方
それと、台所用洗剤は、3倍くらいに薄めたものと、原液を両方おいて置くと便利だと思います。
普段の汚れなら、3倍に薄めたものでも充分落ちますし、
ひどい汚れの時には原液を使えばいいのです。
100均の重曹も便利
重曹も、茶渋をとるなどの要件には重宝します。
こちらは、100均のお品で充分効力を発揮します。古くなって膨れる力が弱くなったベーキングパウダーを使っても、茶渋は結構落ちます。ベーキングパウダーは、1年くらいで劣化しますので、菓子原料の隅に残っているようでしたら、そのようにして有効利用してください。
食洗機を使えばいいではないか、という声が聞こえてきそうですが、筆者宅のシンクは結構狭い上に、食洗機にかけると悪くなる類の食器が多いので、手洗いにて対応しております。
もう少し性能がよくなり、狭い場所にもおけるようになって、かつ、デリケートに洗える食洗機が開発されるのを心待ちにしております。
食洗器に関するトラブル
知り合いに聞いたのですが、外国からいらしたキッチンの会社の重役様が、日本には「貧乏人の食器道楽」も結構存在する為、食洗器をすべてのキッチンに導入するわけにはいかない、という事実をなかなか信じてくれず、説得して納得してもらうのに6時間ほどかかった、という冗談にならない話もあったそうです。
早めに、バカラのクリスタルを洗ってもひび割れしないものを開発してほしいものです。
たわしについて