お米の研ぎ方今昔

ご飯の炊きあがり問題

皆様も、ご飯を食する為にお米を研いで炊飯器に入れる作業をしておられる事と推測致します。

筆者も、家人と交代でこの家事を行っております。

しかし、家人が研いだ時と筆者が研いだ時ではご飯の炊きあがりが違うので、時々問題になっております。

茶碗に入っている白飯の画像です。

ご飯の画像

精米技術の進歩とコメの研ぎ方の違い

家人は昔の人なので、コメをしっかり研ぐ習慣が身にしみついているのですが、

今のコメは精米技術が進み、米ぬかがしっかりとれていて、昔の白米より少しもろくなっていることに気が付いておらず、そのため、少し炊きあがりが柔らかくなります。

筆者は、コメを水洗いする感じで軽く研いでいるので、仕上がりが若干かたいご飯になります。

家人は柔らかめのご飯が好きなので、私が作る料理の関係でかたいご飯にしたい時は、自分で研ぐ事にしております。

カレーや炊き込みご飯の時等は、かたいほうが美味しいと思います。

皆様も、お家の方とご飯の件でなにかもめておられるようなら、この件を念頭に置いてお話をされてみられてはいかがでしょうか。

精米技術の話

https://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/feature/CO049211/20220720-OYTAT50007/

  • 0
  • 0
  • 0

モーニング

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。 好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

作者のページを見る

寄付について

「novalue」は、‟一人ひとりが自分らしく働ける社会”の実現を目指す、
就労継続支援B型事業所manabyCREATORSが運営するWebメディアです。

当メディアの運営は、活動に賛同してくださる寄付者様の協賛によって成り立っており、
広告記事の掲載先をお探しの企業様や寄付者様を随時、募集しております。

寄付についてのご案内