あまり好みではなかったピスタチオ
皆様は、「ピスタチオ」がお好みでしょうか。
実は筆者は、つい最近まであまり良い印象を持っていないナッツの一つでした。
ナッツ単体で食した時、殻を剥いて食するのが面倒だった上に、中から出てきたピスタチオの種も、際立って美味しいとは思えなかったからです。
ピスタチオの画像
ピスタチオについての認識が変わった瞬間
しかし、知人と入ったランチのお店にて、「ピスタチオのアイスクリーム」をいただいた時、認識が変わりました。大変に美味だったのです。
あんずやカシスと同じように、ピスタチオは加工品にすると味が際立つ食品の一つのようです。
どうして、産出量があまりないこのナッツを、アラブ圏でもイタリアでも珍重しているのか、やっと納得がいった感じが致しました。
品質にばらつきが大きいナッツ
ネットでピスタチオについて調べてみると、ピスタチオの品質にはかなりのばらつきがあり、筆者が最初にナッツとして食したものは、あまり品質がよろしくないものだったようです。
また、発火性があり、取扱いに注意を要する貨物、と書いてあったり、漆の親戚なので、生の果実は取扱いに注意しないといけない、とも書いてあり、驚きました。
最も、あんずも種を食すると危険だったり、マンゴーも若いうちはウルシオールを含んでいてそれなりに危険だったりするので、そんなに食品業界で珍しいことでもありません。
高価なナッツなので、自分で使うのには躊躇してしまいますが、レストランなどでこれからメニューを見かけたら、積極的にいただいてみようと思います。
ピスタチオについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%AA