手づくりヨーグルトを続ける理由
多くの方々の食卓でメジャーな存在であるヨーグルト。
筆者の家では、手づくりしております。
何故かというと、「コストパフォーマンスが高い」からです。
ヨーグルトの画像
同じ値段で、市販品の大体倍の量ができるので、やめられません。
もっとも、「ギリシャヨーグルト」等を作って、お菓子等を作りたい場合は、市販品を購入しております。
筆者の家で作っているヨーグルトは粘度の高い種類で、菓子作りには向かないからです。
とはいえ、常温で発酵してくれるので、温度管理に気を使わなくても良い点で、筆者の家で使っている種菌はおおむね優秀といえるでしょう。半年に1度位の割合で、種菌を買い換えて作り直しておりますが、それ以外は継ぎ足しで作れるのもありがたいところです。
作る人によって味が違うヨーグルト
しかし、筆者にはいまだ解けない「ヨーグルトの謎」があります。
筆者が作ったヨーグルトと、筆者の家の家人が作ったヨーグルトでは、微妙に味が違ったりすることがあるのです。
種菌も同じで、使っている牛乳も同じで、作っている器具も同じなのですが、不思議なことです。
ケーキ生地なら、「技術の違い」ということがあるのですが、かき混ぜる回数でそんなに違うものでもないと思いますし、なぜなのか分かりません。
ネットで検索しても出てこないので、乳業会社に問い合わせたこともあるのですが、企業秘密にでも関わっているのか、明確な回答をいただけませんでした。
この不思議な現象について、何かご存じのお方がおられたら、教えていただきたいものです。