季節の変わり目の冷え
寒い季節ももうすぐ過ぎ去りそうですが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。
筆者は季節の変わり目になると風邪をひきやすく、体が冷えて堪えるようにも歳とともに体質が変化してまいりました。
ルイボスティーの画像
そこで、体を温める飲み物を調べてみると、
ルイボスティーやほうじ茶、玄米茶、プーアル茶、生姜湯、ココア、甘酒等があることが分かりました。
大半が私が普段飲んでいるものか、好物なので、本能的に欲している面があるようです。
もっとも、カフェインは一時的に温まるようですが、すぐに体を冷やしてしまうので、飲みすぎには注意が必要なようです。
麦茶は体を冷やす飲料カテゴリーに入っていて、先人は経験則でこのことを知っていたのだろうな、と思います。
熱い地域の食べ物は体を冷やすものが多い?
生姜は、加熱して摂取すると体を温める効果があるのですが、生のまま摂取すると体を冷やすという真逆の効果があるようで、夏にカツオの刺身を食する時に生姜を添えるのは、そういうことなのでしょうか。
ミカンの白い筋に含まれる「ヘスペリジン」は体を温める作用が最近になって注目されているのですが、
果肉や果汁は体を冷やす効果があるものなのだそうです。
もともと熱帯地方等が原産で、体を冷やさないといけない土地の産物だからでしょうか。
逆に、寒い地域で採れるリンゴやサクランボ、イチゴなどはどうかと思って調べてみると、こちらは体を温める作用があると書いてあります。
イチゴは1年中流通しているのでどうかと思うと、ビタミンCが入っていて寒さでビタミンを消耗した体に良いそうです。
皆様も、上手に飲み物や果物を食生活に取り入れられて、気候の変動を乗り切っていただければと思います。
飲み物について
https://www.yomeishu.co.jp/health/4273/
体を温める果物について