ジャム瓶の蓋にギンガムチェック模様がある訳

輸入品のおしゃれなジャムの瓶

皆様は、ジャムの蓋にギンガムチェックや、細かい模様が入っている輸入品をご覧になったことがおありでしょうか。

筆者は、小さいころから日本のメーカーが会社名とロゴなどを書いているのが少し無粋に見えて、輸入品のジャムはお洒落なものだな、と思っていました。

赤い実のジャムが入った瓶の画像

ジャム瓶の画像

しかし、大きくなってから、昔はジャム瓶の蓋の上に、テーブルクロスの布のあまり切れをかけてひもで縛っていた名残であることを知りました。

ギンガムチェックの理由

そして、この布の柄にギンガムチェックが多いのは、フランスでナポレオン1世の時代にギンガムチェックが大流行し、テーブルクロスの定番の柄になったから、という事を知りました。

こうしてさかのぼって調べていくと、いろいろと面白いことが分かってきます。

ちなみに、ヨーロッパ最古のジャムは、

ネアンデルタール人がイチゴのような漿果をはちみつで煮たものらしい、ということです。

ジャムの歴史

https://www.aohata.co.jp/experience/knowledge/jamstory.html

瓶詰の歴史

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%B6%E8%A9%B0

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モーニング

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。 好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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